2011年06月09日

第五の山

かわったタイトルだなぁ
と思って100円で手に入れた文庫本。
そんな本がタイムリーでびっくり。

作者はパウロ・コエーリョ氏。
訳者は山川夫妻。
とくれば、そこそこ期待していたのも事実。

さて、そんな第五の山は「再建」の物語。
都市や国家の再建から、人々の心の再建まで描き出しています。

今月末に東北地方を巡る予定の僕にとっては、
そのこととどう向き合うのかの意志を問われているようです。

また、
「(私たちは)私たちに何かを学ばせるために起こる避けられない出来事がある」
という首尾一貫したテーマのおかげで、
自己の未来創造のための振り返りの機会にもなりそう。

なんだかしてやられている感があって悔しいけど、
とっても嬉しい出会い。

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2011年02月17日

ダイバーシティについて

先日お会いした方とダイバーシティの話しに。
それまで、この言葉の意味を、立ち止まって考えたことがなかったことに気づく。

でもって嬉しいことに、
僕のなかのダイバーシティ感を整理整頓することに。

以下、僕の着地点。
人事の領域では耳にする言葉だけど、
ことさらに言葉にする方がなんだかへんだなと。
性別も年齢も国籍も、分けちゃうからダイバーシティがうまれる。
そもそも分けなければいいだけのことなんちゃうのと。

そういえば新卒で入社した会社(当時僕は人事部)で、
障がい者にとってのハッピーは健常者とおんなじ目線で関わってくれること
と教わった。
その感覚。

ってことで、今日から僕の中からダイバーシティという言葉が消滅です。

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2011年01月24日

野球か塾か

6年生ともなると、受験のための塾通いで忙しくなる。
僕の住むあたりでも中学受験は珍しい話ではない。

そうなるとどうしても週末の練習や試合に支障をきたすことになる。

野球か塾か。
どちらか一方を選択するものではないと感じる。

できれば両方頑張って欲しい。

僕としては、
塾にも行きつつ、野球のある日は野球を優先してほしい。
だって、野球はチームスポーツなんだから。
野球が好きならましてやそうしてほしい。


ちょっとした思いつきだけど、
塾の授業料より少年野球の部費が高かったら、
世の中の野球キッズは、野球通いを優先するのかもしれない。


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2011年01月09日

2011、スタートしました

2011、スタートしました。
今年は無我夢中をテーマにしたいと思います!

美ジネスのEMOCAと、
コミュニティ支援のHOCAを、
無我夢中で育てていきたいと思います!

そして、長男と僕の野球も!

本年もよろしくおねがいいたします。

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2010年10月25日

敗戦投手

昨日、少年野球の公式戦があった。
4-3から2番手投手としてマウンドに上がった息子。

四球、牽制悪送球、捕手後逸、スクイズ1塁落球、四球
と、1OUTも取れずに降板。

結果は、その後、逆転サヨナラ負け。

人生初の敗戦投手。
かけがえのない心に響く経験。

ありがとう野球!

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2010年10月21日

努力をはじめるのは

探し物がさっそく見つかった。

昨日、大人の野球の公式戦があった。
そこで僕、エラーしたんだよね。

エラーするとどうなるかって、
やっぱり反省が始まって、その間、何秒か固まっているんだよね。
また、チームの誰かがエラーすると、
そのエラーしちゃった空気がチーム全体を覆ってくるんだよね。
不思議なんだけど。

そこで発見。
エラーは誰でもする。ってこと。
一生懸命のエラーはいいってこと。(プロは別だけど)

じゃ、少年野球のこどもたちがエラーするのって当然。
だって下手なんだからさ。

そうなると、
「100回エラーしたら101回目からエラーしない法則」があるといいと思わない?
そうすれば、
こどもたちは積極果敢にプレイできるはず。

努力とは、自分は下手なんだと自覚して、
100回ミスしてもいいんだと思って取組み始めることなんちゃうかなぁ。

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2010年10月18日

努力はいつからはじめるのだろう

努力をしない選手が多い
詳しくは、
努力を知らない選手が多い

人はいつから努力することを覚えるのだろうか?

人生ではとっても大切なことなのに、
家や学校で学べないことが多くなったよね

野球は、努力することの大切さを学ぶ授業だね

豊か過ぎる社会は不幸社会かもしれない
菅首相は感じているだろうか?

ぼくたちおとな世代が彼らの責任をとらないといけない
ぼくたちおとなが努力することをはじめないなら

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2010年10月14日

さかさまの関係

僕は、野球を通じて、選手たちからいろいろなことを教わっている。
さらにいえば、野球を通じて、選手たちに遊んでもらっている。
おもしろいなぁ~
意図と実態とは、すべてさかさまになっている。

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2010年10月13日

足のスペシャリスト

昨日、夜のスポーツニュースで、巨人の鈴木選手をとりあげていた。
クライマックスシリーズは1点を争うゲームゆえ、
足のスペシャリストは切り札になるという論旨。(by 長嶋一茂氏)

その鈴木選手は、相馬高校出身の生え抜き選手。
すでに在籍年数は14年で、ジャイアンツでは最長選手になったとのこと。
(とっても意外だったなぁ)

僕のイメージでは、2008年のシーズンはレギュラーに定着し年俸もアップ。
しかし、2009年は思うような活躍ができないまま、
育成出身の松本選手にその座を奪われる。
そして、今年も、正位置獲得のためレギュラー争いをしているというもの。

たしかに足のスペシャリストではあるが、
ゲーム終盤の一回きりの代走出場に懸ける選手の印象はない。

しかし、番組では代走要員としてのスペシャリストとしての構成だった。


その鈴木選手。
12時にグラウンド入りし、
入念なストレッチのあとは、
初回から出場機会が訪れるまでベンチ裏を走っているとのこと。

そして、盗塁成功率は8割越!(スゴイ!)

そんな彼の盗塁への気持ちを一言で言い表した場面があった。

「覚悟を決めています」

初球に盗塁を必ず成功させると、覚悟を決めて臨んでいるそうだ。


この、覚悟の大切さをどう伝えようか。
もちろんその相手は少年野球の選手たち。

まずは、コーチングスタッフが覚悟を決めるところから始めよう。

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2010年10月12日

野球の原点

雨で練習が休みになった。
もちろん少年野球のこと。

とはいえ午前中から晴れ。
地元の地区運動会が終わり、そこに居合わせた数名の選手を誘って小学校に行くと、
すでに野球をやっているではないか!

その姿は昔懐かしいこどもたちの遊びの風景。
好き勝手にチームを作って試合を行っている。

しかし、僕には別の感情が生まれ、
その光景をよしとできなかったことを今反省しながら、
ひょっとして、守備優先のチームづくりというのは小学生には向いていないのかもしれないと思い始めている。

自由を得たこどもたちは試合がしたい!
守る以上に打ちたい!
それが本当の気持ちならそのとおりの練習でもいいのではないか。

僕のなかにあるその感情を大切にしよう。
選手たちのために。

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2010年10月08日

野球はだれのもの?

野球はだれのもの?

だれのものでもないけど、
あえて言えば選手たちのもの
と、僕は思う。

だから、
自分でこんな練習したい!
ここをもっとうまくなるための練習をしたい!
から始まると思う。

じゃ、
会社はだれのもの?
そこで働く人たちのものでええんとちがう?

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2010年10月07日

自分に集中する

先週末、スキルチェックのフィードバック面談を行った。
もちろん、これも少年野球のこと。

部員の中に、とっても真面目で気がつく選手がいる。
でも、その選手はメンタルの上下が大きい。
というのも、
ちゃんとしていない選手に対し腹が立つこと多いからだ。
いつも口論している。
そして、結局、その選手本人は、無効力感にさいなまれ無気力になる。
そんなことを繰り返している。

で、その選手には、「自分に集中しなさい」と伝えた。
相手に振り回されず、
自分のプレイに集中しなさいと。
そして、いつもいつも、ちゃんとしたところに投げればいいだけだよと。

同席したコーチからは、
もし、相手がミスしたら、「(ちゃんと捕ってくださいね)おねがいします」
とだけ言えばいいぞとアドバイス。

そうしたら、「えっ、それでいいの?」と、驚いた様子。
(いつも彼はおこっている。「とれよ!」と。)

そう、それでいい。
へたもんに振り回されるより、へたもんには「上手くなってくださいね」と、
おねがいすればいい。

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2010年10月06日

投手志願

僕がコーチをするチーム内で、
最近続々と、投手志願をする選手が現れている。

やりたい気持ちをやりたいと伝えるのはとってもいいこと。
なんにもないよりは、種から芽が出た感じでいい。

でも、志願すればなれると思っているところがある。
もしくは、志願すれば手取り足取り世話してくれると思っている。

これを僕はDS病とよんでいる。
(夜店でかった金魚病でも、ミドリガメ病でも、カブトムシ病でもなんでもいい)

ピッチャーズプレートに立つには、
友達がゲームで遊んでいるときに自分だけは練習する気持ちの強さや、
疲れた日でも練習を欠かさないという、
自分の弱さに打ち勝つ気持ちの強さが必要だよね。

野球を通じてこどもに自由と自己責任を伝えつつ、
自分自身に言い聞かせる毎日。

thanks baseball!

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2010年10月05日

商売道具

商売道具を大切に使っていない選手が多い。
手入れしていない
保管が悪く型くずれしている
見合ったサイズじゃない
ワゴンセール品をまだ使っている
などなど。

どんなものでも愛情をもって育てれば、
ここぞというところで頑張ってくれるもの。
そいうことを伝えられていない大人も多いのかなぁ。

そういえば、
僕も思い出すことがある。
僕は、夏の甲子園大会予選では、必ずといっていいほど、
一試合に一度だけ、神がかったファインプレイをした。
なぜか、グラブにボールが入っているという感じ。
あれはなんなんだろうね。
やっぱり、野球の神様がいるんじゃないかと思うね。

商売道具は大事に育てよう!

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2010年10月04日

選手みんなで走ってみた

練習の最後にチーム全員で走った。
もちろん少年野球での話し。

グラウンド35往復を22分でという目標。

一気に走り出す選手たちに、
最初から言い訳をいい始める選手。

途中、どこどこが痛いと(あきらかに)弱音を言う選手。
(もちろん歩いていいと伝える)
失速するもの最後まで走りきろうとする選手。

たった、「走る」という練習に、
いつもの選手たちの取組み姿勢が、
そのとおり映し出される。

グラウンドで気持ちのない選手は、
まず、「走る」ことができるようになってもらおう。
「走る」ことで学ぶことはたくさんあるから。

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2010年09月10日

皆勤賞の意義

僕が関わるチームには皆勤賞制度がある。

意義や目的についてのアナウンスはないが、
小学4年生までのキッズ向けのツールだと思う。

一方、高学年になって「皆勤賞狙い」はちょっと違うと思う。

高学年は結果で勝負。
そのためには1日たりとも休まず練習したい!の結果として、
皆勤賞が附属してくるなら納得。
とはいえ、キッズ時代さながらに、「とりあえず出社」する選手が散見される。

こうして現代社会の予備軍は輩出されているのかと思うと、
社会問題の源泉は大人にあり。

早くこの制度の位置付けを見直したいものです。

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2010年09月08日

野球の神様

最近、野球の神様という言葉を使う僕。
桑田真澄氏の「心の野球」を読んだことがきっかけ。


この前の日曜日は秋のリーグ戦の第三戦があった。

第二戦で途中交代となった息子は、
1番から5番に降格?したものの、3の2、2打点。
うち1本は会場ルールにも助けられてのランニングホームラン。

この一週間、暑い中、走りこみや自主練をしたことを野球の神様は見てくれていたのかなと。

親やコーチや監督にほめられるより、
野球の神様に微笑んでもらうのが一番嬉しいに違いない。

桑田真澄氏ありがとう!

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2010年09月01日

マークアレンの言葉

今日はトライアスロン界の英雄であるマークアレンの話。
今月配本されたtriathron tripのインタビュー記事内に素晴らしい言葉があった。

彼は禅マスターとも呼ばれ、
トライアスロンを引退したあとは、サーフィンを楽しんでいるという。

そんな彼の言葉を紹介します。

私がいつも念頭においていることが2つあります。
「恐れ」と「あきらめないこと」です。
(中略)
その2つの感情のすき間に「無の境地」があり、
その境地に到達することが肝要なのだと教えてくれました。
(1995年のhawaii ironman大会を振り返って)
(中略)
やめたいと思ったところから一歩踏み出すと何かが待ち受けていて、
それを経験することによって人生の教訓を得ることができます。
このような長い過酷なレースにでることが「祝福」であることを
考えて欲しいのです。

信念を持つ人は、仕事でもスポーツでもアートでも人生でも、
一歩踏み出すことの大切さを知っていると思う。

すがすがしい気持ちにさせてくれたマークに感謝!

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2010年08月11日

受身的な野球少年からの脱出

残念なことに受身的な野球少年が多い。

毎週週末になれば集合時間には来る。
ノックになれば守備をする。
打ちたいか?ときけば打ちたいという。

でも、
笑顔、ハツラツさ、球際の強さ、無心さ、
は感じない。

なんでかなぁ?

まるで、
電源を押したら始まるゲームのプレイヤーと近い印象。
(一回あたり100円払っていた時の方が真剣にゲームしていたよね。)
もっと言うと、
毎朝なにも考えずに出社する大人にも見えてきてしまう。

野球、ゲーム、勉強、仕事、人生、、、

強い意思を持たないと、
今日の明日は勝手にやってくると思い込んじゃう大人になってしまう。


やりたいなら、
自分の体力と集中力と相談して、
「できる」「できない」を発信できる野球少年になって欲しい。

「できる」と「できない」に優劣はなく、
「素直に言える」「自分で決める」ことのほうがとっても大切だよね。

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2010年08月09日

甲子園のシーズン

夏の高校野球が来るたびに思い出すことがある。

僕が高校1年生のとき、
大阪府下予選でコールド負けしたあと藤井寺球場を背に歩きながら、
同級生のよっこんと、
「来年は勝とうな」と言って周りを気にせず号泣したこと。

あのときの、
空の青さと、
雲の白さと、
風の匂いと、
全てがセットになって記憶に刷り込まれているんだよね。

透明な気持ちで白球を追いかけた時の美しい心を
おとなになった今でも持ち続けていたいと、
夏が来るたびに、思う。

投稿者 sunrise : 12:46 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月20日

プロ野球選手の目的意識

先週末にベイVSジャイアンツ戦を観戦。
内野スタンド開門と同時にグラウンドイン。
目の前ではジャイアンツの選手が練習中。

斎藤コーチの爽やかな声
ミスした選手への野次さえかっこいい。
とくに、目的意識を感じるトスバッティングが印象的。
うさわに名高い?小笠原選手の流し打ちにも感動。

どうやったら自分で考えて行動できる人になれるのだろうか?
こどももおとなも一緒だと思う僕。
なにかがこどもの思考を邪魔しちゃいないか?
哲学の道は長いなぁ

投稿者 sunrise : 16:29 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月10日

現状把握ツール

うちの少年野球チームの後半戦スタートにあたり、
選手ひとりひとりの現状把握ツールを作成中。

選手の今を正確に把握し共有することはとっても大切だからね。

そこで気づいたことが1つ。

僕がつくるツールは僕の視点になっている。これ当然。
ということは、
全コーチが各自で作成すれば、全員の視点がシェアできる。
いわゆる全員の目線あわせ。
それは、チームの目指す姿の細目のすり合わせにもなる。

やりたくない人もいるよね~
知ってしまった以上、やらんとね。

投稿者 sunrise : 14:52 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月06日

ココス会議

最近、少年野球のコーチングスタッフが集まって、
後半戦のチーム運営方針を固めるミーティングを行っている。
その名もココス会議。
(近くのCOCOSで行っているに過ぎない。でもダボス会議みたいだ!)

その内容はSIMPLEでいて美しい。(と感じるんだよね)
根幹にあるのは、
こどもたちが夢を抱き、その実現をおとなたちが応援しようというもの。

チームのVISIONに始まる一気通貫のマネジメントシステムが完成しようとしている!
練習メニューも、コーチの発する言葉も、試合の采配も、保護者の関わり方も
すべてが統合する予感。(いや、それが狙いゆえ必然なんだけどね)

そのプロセスでもっとも大切だと感じたことは
「期待を伝える」ということ。
そして、何度もすりあわせるということ。

thanks baseball!

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2010年06月22日

LIFE IS ART

これ、元ジャイアンツの桑田真澄さんがジャイアンツ時代に開設していたBLOGのタイトル。
偶然なんだけど、
僕の会社のHPに掲げているメッセージと共通。
(僕の会社では、Life is ART,ART is Lifeなんだけどね)

それを知ったときは驚いた。
だって、野球選手のブログのタイトルなら、Life is BASEBALLかなとね。
でも、うれしかった。
勝手ながら、仲間を発見したような気分。

そういう桑田さんとは同い年。
PL球場で試合をしたことはあるけど、
PL学園と試合したことはない。笑

大阪球場で行われる開会式で、
とおくから「あれ、桑田や!」「清原でかいなぁ」なんて言っていたくらい。

そんな桑田さん
羽田空港でお見かけした。
しかも、気づいたら、僕の目の前で階段を下りていた。(僕も降りていた)
ほんと、この体格でプロの第一線で活躍し続けたんだ!とすごく驚いた。

そのうちちゃんとお会いしたいと思っています。
そして、Life is ARTの話しをいっぱいしたいなと。

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2010年06月14日

こどもは正直

こどもは正直だなと感じたのが昨日。

大人が言葉で言い含めようとしても、
こどもの心に響かないと、持続もしないし実現もしない。

こどもに野球を好きになってもらいたいなら、
おとなが野球を好きでないとその気持ちは伝わらない。
おとなが輝いていないとこどもたちの心に響かない。

あたりまえのことなんだけどこれが大人の責任。

毎回、こどもから気づかされます。
thanks Baseball!

投稿者 sunrise : 10:06 | コメント (0) | トラックバック

2010年06月11日

負けて思うこと

去る日曜日のこと。
学童リーグの試合で完敗。
負けて思うことは、すべてコーチの責任。
こどもたちに、勝つ喜びと負ける悔しさを伝えられない責任。

そのための方策はひとつ。
こどもたちが夢を描くこと。
そのための目標を明確にすること。
それをコーチが導くこと。

Life is Baseball,Baseball is life.
少年野球も会社組織も人生もみんなおなじ。

Thanks Baseball!

投稿者 sunrise : 12:34 | コメント (0) | トラックバック

2010年06月09日

こどもひとりひとりと話しあう

コーチの責任の続き。
その責任をどのように果たすか。
こどもひとりひとりと話しあうこと。

組織で異動があれば内示の面談があり、
そして、新所属長は受入れ時に面談がある。
こどもも同じ。

打順降格時には話し合う。
レギュラーから外されたときは話し合う。
もちろん控えの選手とも話し合う。

大人は結構身勝手にしている。

こどもは大人を映し出す鏡。
Man in the mirrorと同じ。
こどもから大切なことを教わっているのは大人。

投稿者 sunrise : 22:32 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月20日

ロレックス→スウォッチ→ロレックス

僕の仲間に、夏の参議院議員選挙に党公認で立候補するヤツがいる。
(なかなかいい男である)

彼とは、面白い出会いをきっかけに、
よのなかのことについてすり合わせてきた印象がある僕。

そして、先日開催された彼の応援パーティでのこと。
彼がロレックスの腕時計をしていた。
(といっても、シンプルなロレックス)

実は、2年ほど前、彼の地元に遊びに行ったときに、
「ロレックスが好きだったんだけど、地元に帰ってきたからスウォッチにしたんだ。」
と、ヤツは言っていた。
なんだか、しっくりいかなかったけど、そうなんだと僕は思った。

そこで、腕時計について尋ねると、ヤツは、
「見た目をきにしているようじゃだめだってことがわかったんだ。」
とサラリと言いよった。

ホンダコウイチ、男前やんけ!

とっても大切なことを、アイツから教えてもらった。

投稿者 sunrise : 17:44 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月09日

ファーストペンギンというらしい

今日、久しぶりにコスモス時代の同期と語らう。
そこで教えてもらったのが、ファーストペンギンという言葉。

誰しも見覚えある、
一羽目のペンギンが飛び込んだら次々とペンギンが海に飛び込むあれ。
あの一羽目のペンギンのことらしい。

彼曰く、僕はそうなんだそうな。


たしかにそうかも。
まだ、なりきれていないけど、そうありたいのは事実だねぇ。


あたりまえのことが、
あたりまえのように為されている社会であってほしい。
そのためのペンギンかぁ。

私はペンギン~(熱唱)

井上陽水の歌みたいだね、こりゃ。

投稿者 sunrise : 23:20 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月17日

自己との対話がうみだすもの

今日、
とある会社で、
ある人の素晴らしいところについて話す機会があった。

そのとき、
とても大切なことに気づいた。

自己との対話を通じ、
想像力
論理的思考
分析力
表現力
が磨けることと、

人事マンも
営業マンも
経営者も、
自己との対話を通じて、
より、その品格を磨くことが可能であるということ。

じゃ、品格に乏しい人は、自己との対話をおざなりにしているということなのか?

想像だけど、そのとおりだと思う。


よし、いい感じだ。

投稿者 sunrise : 23:52 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月14日

出来すぎと思うほど深い~順位

神業と思えたのが、
今回の上村愛子選手のモーグル順位

12年前から4年ごとに、
7位、6位、5位、そして今回4位。
12年間かけて、
毎年ワンランクずつ積み重ねている。

夢の実現とはそういうものなのかもね。

いや~深い。
まいっちゃうほど深い。

上村選手には、もう4年間現役を続けて欲しい。
そして、夢を実現させて欲しい。

投稿者 sunrise : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月02日

俺は大衆の気持ちにたてているか

今日、入道氏と第一ホテルでランチ。
いや~ここはお気に入りのところ。
とはいえ、久しぶり~

さてさて、
入道氏とのトークは楽しい。
なんていうのかなぁ~
イタキモのベストなマッサージ師の感覚に近い。
(そうそう、そこ、くーっ、ヤバキモ!みたいな)

そこで本日の発見。
俺は大衆の気持ちにたてているか。

詳細は省略。
明日からチェンジしてみよう。

そうそう、
以前も書いたかもしれないんだけど、
僕の十八番のトツキトウカを教えてくれたのがこの方。
いつもお世話になりっぱなし。

今日もおおきに!

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今日の江ノ島カメラ。鎌倉オフィスに帰社中にパチリ。

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2010年01月28日

帰還する場所

昨日の内容に、
多くのメッセージをいただいたので、
僕がたどりついたことを書きます。


面接において、
「○○力」とか、「○○度」とか、
なんとなく、それっぽい、評価項目がありますけど、
それは、もっともらしく見せるお化粧に過ぎません。

僕はというと、
どんな方に対しても、
「気持ちいい挨拶ができて」
「約束を守ることができて」
「正直である」
ことの3つを感じようとしています。

それが、できないのに、いい仕事ができるとは思えません。

しかも、さっきの3つは、小学生のこども言っていることと変わりないことです。

そんな、当たり前のことが、当たり前にできない社会。
それでいて、なんとなく、それっぽいことを会話している。
それが現実なのです。


先日、以前採用のお手伝いをしていた、人材紹介会社の役員の方とランチをしました。

その会社では、月に一度、人事に関する出版物の発行と、
そのテーマにあわせたセミナーを開催されているとのこと。

たまたま、今回のテーマが「採用アセスメントツール」だったらしく、
その方は冒頭の挨拶で、
「アセスメントツールは万能薬ではありません。判断の補助ツールです。」
といったような、コメントをされたそうです。

僕もそう思います。

非常に熱心に、課題解決の方法論を探している企業は多いと思うのですが、
万能薬を求めているのも現実です。
そんなものはありません。


人の上に人をつくらず。

採用業務は採用する側の全人格が問われる場面だと思います。

その人は何ができるのか?
ではなく、
その人は何なのか?
を感じとることが求められるはずです。

こちらの感性を360度全開にして、
その人の人となりを感じ取ることが採用業務だと思います。

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2010年01月26日

突き抜けるとき

先月から、ホント久しぶりに面接業務を行っている。
そこには、想定外に多くの発見があって、とってもためになった。

まず、実感したのが、
僕の中に、変わらない僕があることと、
僕の中に、明らかに変わった僕があること。

なんか、企業のキャッチコピーみたいなんだけど、とっても感じるんだ。

そして、
そんな僕を客観的に見ると、
ほほえましくも思うんだ。


そして、やっぱり、帰還するんだよね。
「想像」し、「創造」できるかどうかっていうのがとっても大切なんだって。
そして、そのためには、やっぱり、
「過去」を捨て、「未来」に一歩を踏み出せるのかがとっても大切なんだって。
そして、やっぱり、そのためには、
「志」と「信念」と「勇気」が大切なんだって。

という人は、結局、美しい人なんだってことが、
よーく、よーくわかったよ。

美しい人は、
野太く、飾らず、正直で、フレンドリーな人なんだよね。

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2010年01月25日

プレイボール!

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昨日、少年野球の審判(塁審と球審)をさせてもらった。
野球の審判は、高校3年生以来だから、20年以上ぶり。

懐かしさはありつつ、
これはいい!

というのも、
こどもたちの野球を審判する前に、自分を審判したくなる!

ということで、
どんどん、いろんなチームの審判をしたい
こどもから多くのことを教わることができるからね!


そこでひらめいた。

昭和の野球史上名高い、名審判にインタビューしたい。

こどもだけでなく、
現場で歴史を見守った人々と対話したくなった。

まずは、パ・リーグ元審判副部長の五十嵐さんに勝手に決定。
来月中には実現したい。

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2010年01月10日

未来のプロ野球選手たち

さてさて、
宣言どおり、今年から未来のプロ野球選手を応援します。

今日は初日。
日蓮上人の法難祭で有名な龍口寺で一同必勝祈願。

記念写真にうち並ぶキッズを後からパチリ。

目指せ、ミスタージャイアンツ!

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2009年12月02日

正直者でばかをみよう

急に、そんな言葉を思いついちゃった。
なかなかよくない?

実はこれ、昨日、自分のこどもから教えてもらった。

昨日、我が家では「土足事件」があった。
その足主、実はうちの息子。
それを一度、ウソをついてごまかした。
(僕も子供のときならごまかしただろうなぁ。子供なら自然なことと思う。)
でも、自分だと認めた。

そこで、僕は、
「挨拶する、ウソつかない、約束守る」
これだけはやろうと息子に言う。

で、なんなんだこれは?
と振り返る僕。

あっ!
100%僕自身のことと判明。

ということで、
僕は、正直者のど真ん中を正々堂々と歩いているか?
の意を新たにした。

そして、正直者宣言。

正直者でばかをみようじゃないですか。

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2009年11月25日

座禅入門去って、入道現る

以前から本格的な座禅をやってみたいと思っていたんだよね。
もちろんワケありなんだけど。

近くでは円覚寺。
知り合いからは高野山。
座禅体験ができるという話はときどき耳にしたんだけど、
なんかピンと来ずにパスしていたわけ。

そんな中、世界遺産の天龍寺での座禅に誘われ、
「これは行っとこ~」と閃いた次第。(というか、行きたい!と7月に言ったのは僕)

聞けば、「蝋八の大接心」(一年で一番重要な時期)という時期らしく、
本山を貸し切られて行うとのこと。
うーむ、これは気になると。
(そんなことも知らないくらい素人な僕なんだけどね)


ところが!です。
とある理由で本件が白紙に。。。
一番の理由はインフルエンザとのこと。
残念~!

と思っていたら、昨日は楽しいお方が403に現る。
御仁のお名前は「入道」

ひとしきり問答めいたお話をしたのだけれど、
とっても楽しかったなぁ


確信したことは、「汗をかく」ことを大切にすること。
発見したことは、「もっと人と会っていこう」ということ。


いい感じだぁ~
ありがとう!入道さん!

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2009年08月11日

オレはいつも渾身のストレートを投げているか?

オレはいつも渾身のストレートを投げているか?

最近、気がつけばそう振り返ることが多くなった。

自分の目の前に現れる人に、信念を確かめられていると感じることはないか?
信念を持っていると言っているのに、会う人によってはごまかしていないか?
オレは、自分の信念とやらをほんまに信じているか?


最近、小細工がばかばかしく思うようになった。

渾身のストレートを、ガツンと真っ芯で打ち返すような相手と仕事をしたくなった。

オレのストレートは切れているだろうか?

Timely.jpg
今日のワンショットは、フリーペーパー「Timely!」
高校球児に向けた、野球と進学と恋愛?の雑誌。
このフリーペーパーとの出会いが、奇跡を起こす気がしてならない。

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2009年08月10日

鵠沼海岸でインタビュー

昨日は、山梨学院で教鞭を執るシゲちゃんと、「コミュニケーション」談義。

僕が教えてもらいたいことがあって会いに行ったんだけど、
逆インタビューになっちまった。。。

シゲちゃんは、
組織における上司部下のコミュニケーションで、
「ほめる」「しかる(ネガティブフィードバックと言っていたなぁ)」の効果効能を
検証したりなんかしている人。

そこで、僕としては、
シゲちゃんから見たEMOCAってどう映るの?とか、
どんな事象と一緒なの?とか、
学術的にはどんな類となるの?とかをレクチャーしてもらおうと思っていたわけ。


でも、話しの中で印象的だったのは、
やりたいことがない学生が多いとシゲちゃんが感じていること。
自分の意思で人生選択をすることができず、無駄に日々を過ごしている学生が多いということ。

時節がら、平和ボケというのだろうか。
ほんと、もったいないなぁ


学校教育にEMOCAを導入して、
対話・発見・表現の生き方を身につけてもらおう。

いけね。シゲちゃんに言うのを忘れた。

SPIDER.jpg
本日のショットは、くもの巣の網戸。

雨で鎌倉花火大会は中止。
来年までのお楽しみってやつ。

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2009年07月14日

会社経営と神輿を担ぐこととの共通点

世の中に正解も不正解もないというのが、
最近の僕の口癖。

この口癖は正直しんどい。
僕の周りから、当たり前、常識、昨日の選択などの全てがゼロクリアだから。

そうなると、
なすがままプレイもできるし、
意志をもってプレイもできる。


今年、地元の祭りでの、神輿を担ぐときの規則ができた。
(天王祭は12日に無事終了。やっぱり祭りは深い~)

そもそも規則とはなんぞや?
考えるわけですわ。

規則の背景や関わる人のことをイメージして、
規則に従い行動し、
規則の根底に流れる意志を感じ取ろうとすることもできるし、

規則にも正解不正解はないなら、
規則とは別に、自分の信念に従って行動することもできる。


いずれも、尊敬すべき行動なんだけど、
敢えて後者の行動が素敵に思える。

後者には、自由と自己責任を感じるから。

毎日毎日繰り返される、選択という行為。
どんな選択においても、
自分の信念に従えば、
なにがおこっても清清しい気持ちなはず。

という僕は、毎日が信念確認トレーニング。

いつのまにか、自分が研修生になっているんだなぁ。

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2009年07月09日

鏡の中の男

昨日、めちゃめちゃ懐かしいやつと会った。
17年ぶりくらいちゃうかという話になった。

互いに変わらへんなぁといいつつも、
人は、これほどまでに磨かれるんだ~とも思った。

そして期せずして、MJのA Man in the mirrorの話に。

昨日は、鏡の中の男と話をしているような、へんな感じだった。

今日は、どんな鏡の中の男が現れるのか?
毎日毎日、変わっていこう

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2009年07月07日

社会からの要請

最近、気になる言葉が、社会からの要請という言葉。
どうやら僕は、ここに行動の軸足を置いているらしい。

しかも、
面白い、楽しい、嬉しい、すごい、素晴らしい、尊敬する・・・
社会からの要請ゾーンと共鳴しないと、そうは思わないらしい。
まったく困ったものだ。


先日、
あるところで技術者向けの研修を実施させていただいた。
テーマは、「選択~Judgementとは~」

その企画構想段階で、
研修で伝えようとした内容と合致した、素晴らしい企業を見つけてしまった。
その企業のビジョンには以下のような言葉が掲げられている。

「良品」には、あらかじめ用意された正解はない。
しかし、自ら問いかければ、無限の可能性が見えてくる。

ここまで僕の伝えたいテーマと合致する企業ビジョンと出会ったことはなかった。
偶然の出会いにはしたくない、と思った。

投稿者 sunrise : 14:22 | コメント (0) | トラックバック

2009年06月17日

描く、挑む。

描く、挑む。

自分自身に挑む象徴として、
描くことを選択することにした。

自分自身に挑んだら、
そこに何が現れるのだろう?

7月7日に完成見込み

これでひとつの区切りにしたい気もする。

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2009年06月08日

やんちゃもんと阿弥陀如来

昨日は、知り合いの地引網に家族で参加。
そして、朝10時にはできあがりつつある親父たち。
僕もそのうちの一人。(昨日は早かったなぁ)

いつものことながら、外で飲むビールは旨い。

そして、昨日は上がりも早い。
家族それぞれ用事があって、11時に退出。
(片付け協力しなくてスンマセンでした)

その足で、12時から始まるワインパーティに向かう。
(足といっても、自転車なので、正確にはペダルだね)
鵠沼から長谷まで、そこそこの距離だったなぁ。

そこは、長谷に住むまっちゃんオススメの店。
古民家をワインハウスに改築しているのだけれど、
どこかで見たような風情。
と、思っていたら、庭を囲んでL型の造りが我が家とおんなじ。
(うちも、カフェっちゃうかなぁ)

そこに最後に現れた女性は、どこかで会ったことのあるような・・・
と思ったら、阿弥陀さま似だった。
その彼女は僕を見て、やんちゃっぽいと。

阿弥陀さまに言われると仕方ない。無抵抗に受け容れよう。

そのあとは、飲み過ぎがたたって、使い物にならなかった僕。
よく、家までたどり着いたものだ。

やんちゃっぽいとはそういうことなのかもね。

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2009年06月05日

正解を探し続ける人、目的を求め続ける人、そして

昨日、最近のコアメンバー4名と飲みに行った。
ホワイトシップのきみちゃんくにちゃんに、
最近ジョインしたヒロシくん。

そこはある意味、究極の社会創造会議。
(ちょっと言いすぎ?)

企業の倒産を経営者として経験したヒロシくん。
この1年は目的を持たない生き方でええやんと決めたらしい。
これは、かなりいい!

そんな中、僕の考え。
世の中には、正解を探し続ける人と、目的を設定してそこに向かい続ける人が多い。
(ビジネスの世界で出会う人に限定すると、という注釈付きかな?)
でも、それ、危いんだよね。

目的を設定したときは適正であっても、
世の中の変化がおき、目的が意味を持たなくなることや、
そもそも目的の設定自体が社会の大きなベクトルとずれていることなど、
多々ある。

でも、人は、責任感とかプライドなんていう危うい思い込みから、
軌道修正することを否定しがちになる。

そして、末路は・・・

だから、毎日、全てをリセット。
こりゃ目的を持たない生き方に等しい。

そして、僕が抱くのは大欲のみ。
毎日、気持ちのいい日が続くもんだ。

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2009年06月04日

まずは自分たちから

今朝の海も気持ちよかった。
毎日気持ちいい光景に触れるというのは、至福である。
そんなときに口に出るのが、「気持ちいいなぁ」の言葉。


さて、今日もディテールは書けないものの、
キーワードは「まずは自分たちから」。

本日宮崎で、「まずは自分たちから」と、描く体験をするエグゼクティブの方々がいる一方、
都内でのプレゼンでは、「まずは自分たちから」じゃないの?と、
ジョーク交じりに核心を突く一言を言うエグゼクティブ。

やっぱり、「まずは自分たちから」がいいよね~

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2009年05月31日

熊本発逗子マリーナ行きの風来坊?

週末は熊本の仲間が家族で腰越入り。
逗子のリビエラでのパーティ参加ということで、
遠路はるばる逗留してくれたってわけ。
こりゃ肥後藩の大名家のための旅籠当主気分である。

さて、そんな週末の海沿いは、風も爽やかで、
今日もまた気持ちいいのなんのって、言葉じゃ表せない。

しかも、最近不漁だったにも関わらず、
客人のために帳尻を合わしたかのごとく、本日シラス豊漁。
ってなわけで、やっぱり昼はシラス丼。

縁側で、すっかり気持ちよくなって、つい飲みすぎちゃう。
またまた、風任せの一日。

風来坊って、こういうことを言うのかもね。

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2009年05月29日

投資ファンドとの親和性

僕は美ジネスの具体的なことをブログに書かないことにした。
(なんとなくそんな気がするので、書かないことにした。)
近々、アートで表現するので、楽しみにしてほしい。

さておき、最近、投資ファンドとの親和性が赤丸急上昇。
社会勉強もさせていただきつつ、最も親和性のあるところを捜索中。

僕の理解では、
組織人事のプロ=アート×マネーの総合プロデューサー。
そして、ブラックジャック。

ね、親和性あるでしょ。

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2009年05月27日

懐かしいも気持ちいい

昨夜、夜の帳がおりてから、懐かしい連中と偶然お会いした。
しかも二人。

1人は新卒入社の同期で、もうかれこれ6,7年会っていなかったやつ。
これは携帯電話越しの再会。
しかも、今夜会食した知人の携帯電話があったおかげ。

もう1人は、前職の後輩。
4年ぶりくらいだったが、まっすぐなところは相変わらずで懐かしかった。
(再会場所が長浜ラーメン店というのも高得点)

過去を振り返らない僕だけど、
人については別。
同じ釜の飯を食った仲間は、いつまでたっても最高のチームメイト。

そして、偶然の出会いを創出してくれた本日の知人もナイスなやつ。

オレって幸せだねぇ~

投稿者 sunrise : 02:13 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月26日

美術館オフィスは気持ちいいらしい

昨日、僕のオフィスに来訪された3名の経営者の第一声は、
気持ちいいなぁ~

大きな声ではいえないけれど、ほんとに気持ちいい。

そのうちのお二人は、マネーを取り扱う方。
マネーを取り扱う方は感性がよくないとね~

また、ある方は、社員を1人雇っているのと同じよねとも。
ここでいう社員とは、経営者をサポートしてくれる優秀なスタッフという意味合い。

さて、気持ちのいいオフィスで働くには、どれくらいの投資をすればいいのかな?
立地次第の時代はすでに終了。
不動産のバリューアップにアートは欠かせないよね。

気持ちのいいオフィスで気持ちのいい仕事をして、気持ちのいい報酬を得る企業を増やしていこう。


オフィス用のアートレンタル、やっています。
数に限りがあるので、こそっと僕に相談してください。

投稿者 sunrise : 11:03 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月09日

世界で一番幸せな内定者

今日は、企業向け研修の日。

毎回、内定間もない10名が集まり、
先輩社員と一緒に、自分の大切な価値観について表現してもらう。

SJS.JPG

内定者のみんなは、
言葉にならない思いを表現することに格闘しながらも、
表現することを通じて、
これまで気付かなかった、新しい自分のことを発見したり、
同じプロセスをともにした仲間の表現に、
格別な共感と、驚きと、尊厳を見出したりと、
毎回毎回、唯一無二の素敵な時間が創造されていく。

その姿を、少し距離を置いて見ていると、
なんて素晴らしい体験させてもらっているのだろう!
と、こちらが幸せな気持ちになってくる。

幸せなのは、内定者だけでなく、
オレもだったんだ。

投稿者 sunrise : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月08日

最高の野球選手

昨日、高校の同窓生と飲んでいた席で、
よっこんの話がでた。

もう、20年以上も前のことなのに、
感情の記憶だけは鮮明なんだよね。


よっこんは、類まれな運動神経を持つ、
ガラスのような体の野球選手だった。

足に故障を抱えているのにも関わらず、
オレよりいつも足が速かった。

キャプテンとしてメニューは出すが、
「ゴメン、俺、走らんとくわ」と、
練習を軽く流すことも得意だった。

また、テニス部の前では、
急にターボチャージャーが始動することも、
まれではなかった。

そんなよっこん。
よく仲間のプレーを見ていた。
そして、本気で仲間をほめていた。
そして、本気で仲間を叱咤していた。

人事の世界に就いて長いが、
よっこんは、オレが知る最高の野球選手であり、
最高のリーダーになる男だと思う。


よこやま、たまには同窓会に来いよ。

投稿者 sunrise : 19:17 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月06日

雨の日のBBQ

昨日も今日も雨。
雨は雨で雨の日の過ごし方がある。
意外と、雨の日のBBQもいいもんだ。

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(photo by Hiroshi Toho)

投稿者 sunrise : 14:26 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月04日

最高の季節

今年、庭が芝になった。
これがまた、最高に気持ちいい。

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最高に気持ちいい季節に、最高に気持ちいい場所。
僕は、ここで1時間くらいくつろいでいる。

そんでもって、明日はここで恒例のシラス祭り。
多くの方がやってくる。

投稿者 sunrise : 20:31 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月01日

とってもいい

最後のエントリーから6ヶ月。
いよいよ、本日からリニュアルスタートです。

理由は、そのうちに、ね。

=============


本日の鎌倉高校前

今日、134沿いを走っていたら、
ビーチでビキニの男性発見。
風体66歳。黒のビキニで聖徳太子風の白い髭。
よくみているとフラダンス中。

やっぱ、今日もいい日だねぇ。

投稿者 sunrise : 23:50 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月31日

僕にとっての満月パート2(裏満月)

タイトルのとおり、昨日の続き。

描き終えた絵から、かみさんのことを思ったというのが、
表満月の印象。

そうしたら、さらにイメージが沸いてきた。
で、「描きたい!」という衝動が沸き、
そんでもって、もう一枚描いてしまった。

それがこれ。
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タイトルはまだない。


表満月と裏満月でセット。
人も、満月も、見えないところにあるもの
が面白い。

投稿者 sunrise : 09:34 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月30日

僕にとっての満月パート1(表満月)

先日のアートワークショップは「覚醒」がテーマ。
最近、「満月」が気になっていたこともあり、
満を持して描いてみた。

それがこれ。
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タイトルは「大切なもの」


その中で、発見があった。

僕にとって大切なものは、かみさんなんだと確信した。
そして、かみさんへの感謝の気持ちが浮かび上がってきた。

ホワイトシップの貴美ちゃんからは、
「この作品を持ち帰ったら?」
と言われたけど、
「恥ずかしいからできない」と答えた。

男ってそういうものなのかもしれない。

投稿者 sunrise : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月24日

HoCA鎌倉地域活性プロジェクトはじまる?

昨日、HoCAの代表者である僕の顔と、
腰越に住む鎌倉住民としての僕との、
二つの顔で教育委員会に行ってきました。

とはいっても目的はひとつ。
HoCAによる、地域住民のための、暮らし心地よい地域を創造するための、
地域活性ツールとしてのアートワークショップの提案です。

加えて、
事前に鎌倉市のHPを見たものの、該当するようなものがなかったことと、
今年、板橋区立中台小学校で開催したことを踏まえ、
ぜひ、地元でも同様のことを行いたいというのが今回のいきさつ。

お伺いしてわかったことは、
「教育課程の中に組み込まれている総合学習」としての授業となるか、
「社会教育としての放課後子どもプラン」としての取り組みになるか、
のいずれかであること。

そして、後者は、行政単位で取り組み姿勢に千差万別あるものの、
鎌倉市では稲村ケ崎小学校でモデルケースづくりをしている
とのこと。

そして、
来年度の、放課後子どもプランとしての活用を検討いただく
ということとなりました。

いよいよHoCA鎌倉地域活性プロジェクトのはじまり?
を告げる、記念すべき日になりました。(拍手)

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2008年10月15日

マトリックスからの学びパート3(始まりがあるものには終わりがある)

映画マトリックスでは、
「始まりがあるものには終わりがある」
(Everything that has a beginning has an end)
というメッセージが象徴的な言葉として使われている。

第三話のクライマックシーンで、エージェントスミスとネオが統合するとき、
二人の間でこの言葉が交わされる。

自分に終わりはなく、自分がマトリックス(システム・情報社会の象徴かな)を支配していきたいと思うスミスと、
自分に終わりを迎え入れることで、ザイオン(アナログ・人間の象徴かな)の存続を望むネオ。
そして、二人を統合させることで、双方の社会を保ち、システムの進化を図ったオラクル。

この言葉って、「変化」や「進化」のコアな部分を意味していると解釈しているんだけど、
実は、僕自身、
自分の都合にあわせて、変化を望んだり、それがないことを期待していたりはしないか?
って思ったんだよね。

だったらいっそ、
「すべてに始まりがあって終わりがある」と思えば、

予期せず今日終ることもあるし、
明日始まることもある。

いやはや、これはいい。

前回紹介した、養老さんの「先が読めないから面白い」とも符号するよね。

ということで、そうなると大切になってくるのは???

次回も、マトリックスからの学び。

投稿者 sunrise : 08:57 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月14日

ナイスな人たちのナイスな遊び(昼満月プロジェクト)

最近親近感を覚えた人がいる。
その人は養老孟司さん。
日経ビジネスの巻頭コラムを読んでのこと。
(以下、日経ビジネス2008年9月29日号より抜粋)

「例えばインターネットの中にあるのは、すべて過去の遺物です。ああいうネットの情報や使いこなしに詳しいということは、極端に言うと、後ろ向きに全力で生きている、ということなんです。」と。

「じゃあ、前を向いて生き抜くには、具体的にはどうしたらいいんですか。」と皆さん必ずお聞きになる。僕はいつも「それは、『ああすればこうなる』といって生きるのをおやめになることでしょう」とお答えしています。

マトリックスで、情報社会の象徴であるミスタースミスも言っていた。
「目的、目的、目的、目的」

いつの間にか、
目的がないと生きていけなくなっていたり、
答えがないと不安になってしまったりする社会を創り出している。

さてさて、
昨日は今年最後の浜辺BBQ。

集いし人たちは、古くからの仲間もいれば、
今年出会った方々もいる。
そんな新旧老若男女一同と、気持ちいい場所で気持ちいいひと時を過ごすことに。

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(さて、ここはどこでしょう?)

そこで気付いたことがある。
人それぞれ場の楽しみ方が違うってこと。
僕には、会社や都会での生活が色濃く出ているのではないかなと感じたなぁ。

たぶん、もともとは、みんな一緒だっただけど、
都会の垢がそうさせているのかもね。

そんな重たい鎧を外すのは、無邪気に遊ぶのが一番。
自然を抱きしめて遊ぶのが一番。

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(姉妹?といわれたふたり。たしかにそんな感じがするねぇ)

それを実感できると、
未来に向けて始動できるよね。

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2008年10月02日

マトリックスからの学びパート2(受身的な五感から能動的な五感活用へ)

さてさて、最近書いている学びのテーマは、
マトリックス的に言えば、人が解き放たれるプロセスにあるエレメントについて、
僕の実感に基づいて、確信的に書いていたりする。

では、本題。
「時間」「お金」「肉体(からだ)」に続き、
前回は、「脳(五感情報)」だったよね。
今日は、ある意味前回の続き。

五感の中でも、日常あたりまえになっている、
「視覚情報と言葉」をどう受け止めるかが重要だよね。

言い換えれば、
「見えるもの」と「言葉」の常識をなくすことで、
覚醒(Remember)が起こるということ。

マトリックスの完結編で救世主ネオは視覚を失う。
結果、本質が見える。

「見えるもの」や「言葉」には、そういう部分が含まれていることを知ることで、
今まで以上に、見たいものが見えてきたり、言葉のもつ可能性に、
触れられると思うよね。

五感は、能動的に活用するためにあるんだね。

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2008年09月10日

満月の夜に、湘南の海辺で、太鼓やディジュリドゥを携え、飲み語らうプロジェクト

昨年実施していた、満月の夜プロジェクトはさらに進化。

月夜に光る水面を眺めつつ、
波の音、
原始の音、
を味わいながら、
飲み語らうことを7月より開催。

はるか太古の人たちは、
ここで、
こんなふうに、
飲み語らったのではないかと
思いはせながら、
宇宙と対話するイメージ。

7月はあいにくの曇り。
オレンジ色の月が昇るのを見た。

今月は、14日が旧盆。
中秋の名月。
そして15日が十六夜。
満月。

今日明日くらいで、どちらの日に開催するか決めよう。

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たぶん、1年の中で、今月が一番美しいんだろうなぁ

味わいたくなった人は直接連絡ちょーだいね。

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2008年09月08日

速読からの学びパート2(時間から自由になる)

さて、僕が速読を体得する本当の理由。

それは、
「時間」の枠組みを変えるため。

イメージとしては、
自分に、1分が1時間になるスィッチをつくること。

これを押すと、
時間を自由自在にコントロールできるようになる。

たとえば。
150キロの速球を打つときは、
0. 1秒を1秒に変換。
そうすると、2秒ぐらいをかけてボールを打てばいいってこと。

どうやら、人間の脳の中に、その機能がしまいこまれているらしい。
それを抽出して、いつでもオンオフできるようにするってこと。

さらに、今、目指していることは、
「時間」「お金」「健康(からだ)」の3つの枠組みから自由になること。

「お金」編の取り組みは、今企画中のとあることに組み込んでいるので、
そのうち紹介しちゃうかもね。

投稿者 sunrise : 10:58 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月07日

速読からの学びパート1(常識と非常識の境界線をなくす)

今、隔週で、速読のセミナーに出席中。

面白いのは、このコースを修了すると、
150キロの速球が打てるようになるらしい。
(講師の方が実際に打っている映像まである!)
少年野球に入っている息子に自慢できたりもする。
いやいや、熱血指導しちゃう。

というのはさておき、
速読体験から多くの発見が、あ~るじゃあ~りませんか!

ひとつは、
日本人は、読書に限って言えば左脳型とのこと。
律儀にも、一行一行ちゃんと行を目で追いながら読み進める人が多いらしい。

でも、これってそれが当たり前じゃなかったの???

しかし、読書はこういうように読むのですよと習った記憶はない。

解説によると、
国語の読解力のテストのおかげで、「文章はじっくり読むもの」と、
いつのまにか刷り込まれたらしい。

しかも、日本人が左脳型なんて!
(研修市場では、ロジカルシンキング研修は根強い人気!)

となると、
自分の中の当たり前、世の中の常識っていうもの自体が非常識!

しかも、常識に惑わされているのは間違いなく自分。
(誰かが惑わそうとしているのではない)

面白いじゃ、あ~りませんか!

これまでの思い込み、常識を捨て、
毎日が新しい発見の連続!

そして、常識と非常識の境界線がなくなっていくんだね~

このことに気づくことで、あらゆるものが創造できるようになるね。

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2008年09月04日

ばあちゃんのハッピーエンディング

僕のばあちゃんが先日逝った。
90歳だったこともあり十分生きたと思う。
本人はどう思ったか聞けなかったが、
ハッピーエンディングというのを教えてもらった。

ばあちゃんおおきに、そしておめでとう!

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2008年08月04日

ここは沼津

さてさて、3日は沼津トライアスロン駅伝大会に出場。
沼津の駅伝は、トライアスロンチーム「トライガルズ」恒例の夏のイベントなんだよね。

そんななか、今回僕はコスモスOBチームでエントリー。

経営者は体が資本ということで、
メンバー全員、日々鍛錬しての参加。
(ちゃんと練習して臨んでいるところがスゴい!)

実は、このトライアスロン駅伝は、なかなか楽しい。
というのも、1チーム3名だけど、全員が3種目を行う駅伝方式。
自分の出番以外は、チームメンバーを熱く応援。

まずは、スイムからスタート

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(写真は、第3走者のハライチ氏。さすが、元浜商水泳部!)

その後、バイクパートに移り、

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最後はランでフィニッシュ!

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(写真は、第2走者のフサシ氏。初トラとは思えない走り!)

今回のレースでは、それぞれが粘り強く好記録を残したこともあり、
一般男子の部で13位。
来年はベスト10入り目指したいよね。

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2008年07月14日

二度目の天王祭

先週末は、江ノ島の八坂神社と、腰越の小動神社の祭典があった。

ここ腰越に越して来て二度目なんだけど、
今年は、下町が花番と呼ばれる腰越地区の祭典を司る役回りにつき、
出番も多く、いろいろ経験させてもらえた。


そんな中、今回は、面白い発見のレポート。

なにかというと、
かつて明主と言われたであろう人は、
土地に神社を建立し、年に一度、盛大に祭りを行ったんだろうなと確信したこと。

あまりにも見事だわ、その仕組みって感心してしまった。

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2008年07月02日

フレンドリー&オネスティ

とある仲間から、
「責任感」と「関心を持つ」が社員教育でもっとも大切という話をきいた。
その源泉は、ワタミの美樹社長らしい。

そのとおりである。

しかし、
その前に大切なことがある。
「フレンドリー」と「オネスティ」である。

フレンドリーとは、
どんな人とも軋轢なく躊躇なく等距離で話せる、スーパーフラットな資質。
オネスティとは、
言葉のとおり、正直であること。

先日、このテーマについて、家族と話をしていたのだけれども、
「羞恥心」の上地くんが、双方言いえているなと。
(いまさらながら、そーっか~と思う次第)

「責任感」があり、仲間への「関心」がある人のフリはできるかもしれない。
でも、フレンドリー&オネスティのフリはできん!

やっぱ、フレンドリー&オネスティがなによりも先だと思うなぁ

で、そういう人はどこにいるのか?
小さいこどもはおおむねそうちゃうかな

自我が芽生え、いろいろな要求を通すために、いろんな技を覚えていくことで、
大切なことを忘れていっちゃうんかもな~

ってことは自我ってなんなんじゃろね

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2008年06月23日

コンセプトは「たび」

最近、とうとう、見えた。
というか、すっきりした。

僕がなぜ「アート」に関わっているかについて。

きっかけは、「アート」と「たび」に類似性(アナロジー)を見出したこと。

前は、そのアナロジーがわかんなかった。
なんとなく近しいなあくらい。

では、告白。

いずれも、
「自由」を得て、
「無限の可能性」に目覚め、
「もっとこうしたい!」が生まれ、
だったら「やってしまおう!」
ということが自然と誘発されることだから。

だから、僕の中でのEMoCAとは、硬直した日常の「たび」化に取り組む仕事。
HoCAもおんなじ。

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(ちなみに、EMoCAは、企業の組織活性のコンサルティング事業。HoCAは、地域や環境のデザイン・ブランディング事業。)

そうすると、僕が、はがきを書いたり、写真をとったり、江ノ島から六本木まで毎日小旅行しているも、毎日の「たび」化の実践だったわけなんだ~ってね。

まさに、「日々旅にして、旅を栖とす」ってことだねぇ~

でも、やりすぎると、寅さんになっちまうね。笑

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2008年06月18日

冒険教育って知っている?

昨日、財団法人日本アウトワード・バウンド協会というところに行ってきた。

とあるビジネス書でその存在を知り、
これは僕の思いと近い!と感じてのこと。

協会の事務所は神楽坂を少し下った、白銀町というところ。
そういえば、「雪山賛歌」の歌の作詞を手がけた西堀さんは、
南極越冬の初の隊長を務めた方だし、やはりなんかありそうだこりゃ。
(しかも、僕がリーダーシップ研修を企画開発した最初のコンテンツとして用いたのも、
西堀さんが登場するプロジェクトXだったなぁ)

実は協会にお電話したのがその日の10時。
電話を取り次いでいただき僕の話に耳を傾けていただいたのは、
本来であれば小谷村の学校にいるはずの濱谷校長せんせい(通称ハマヤンだって)。
そして、なんとなくこれは今日行かなくては!と思い、白銀町に来たという次第。

そんなふうに必然を感じながら、
ハマヤン校長せんせいからいろいろな話をきくことになる僕なのです。

なかでも一番印象的だったのが、創始者クルト・ハーン氏の言葉で、
「若者たちに大人の考えを強いるのは間違っている。しかし経験を強要することは義務である」というもの。

しかも、疑似体験ではなく、本物の体験が必要であると。

そして、「We are all better than we know」
~僕達は、僕たちが思っているより可能性があるんだ~

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ね、やっぱり同じ思いだ。

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2008年06月12日

パラオからの使者

ラララーラ、ララララーラ、ラララーラ、ララララーラ

昨日、久しぶりにツトムさんに会った。
いつも、楽しい話題を持っているツトムさん。
そして、今回の話題というのがパラオ。

なんと、パラオ。
というのも、今年あたりに行きたいねと、3年前くらいから家族で話題にのぼっていた。
(実は、僕、パラオと縁があり、パラオで結婚式を挙げているんだ)

そんなパラオで、国家としての経済活動基盤をつくりあげるための、
国家デザインのプロジェクトがあるらしい。
で、ツトムさんは、Kuniアートとの親和性があると感じての、
内々の訪問だったわけ。
(この段階で内々になっていなかったりするかもしれない)

その話を聞いた僕は、
abaiで地元の人たちとコミュニケーションアートのワークショップをする映像と、
いくつもの神話ストーリーに基づいた、
新たなSHINWAアートを描いているKuniちゃんのイメージが浮かんだ。

アートのインフラ化に取り組んでいる僕としては、
ひとつの国家がアート化されていくシナリオのイメージがはっきりと浮かぶんだよな~

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そして、
パラワンのジョーや、パラオにいる信子さん、久米さん、いろんな人に会いたくなった。

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2008年06月10日

グレートマザー

最近、この言葉が聞こえてくる。
ひょっとして幻聴。
いや、神の預言。笑

今日、マイコフという仲間に、さらっと言ってみた。
すると、な、な、なんと、マイコフも最近気になっていたと言うではないか!
恐るべし。。。


俺は男だけど、男と女の境を越えてグレートマザーでありたい。
と、感じている。
あっ、言ってしまった。

一方で、その存在を理解し、全てを彼女に託すつもりっていうのもある。

託しつつ、やりつつ、くんず、ほぐれつ。(ちょっと違う)

今日も幸せな一日だったなぁ。

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2008年06月07日

キーワードはもっともっと(前回に続いてのリーダーシップ論なのだ)

せんだって、ホワイトシップのきみちゃんから、
「まあくんは、リーダーにもっとも必要なことってなんだと思う?」
ときかれ、
「もっともっとという感じ」
と表現。

われながら、納得感ありなのである。

とっても大切なことなので、
自分のためにも解説しておこうと。

「もっともっと」とはね、旅に終わりはないっていう感じ。
とどまることをせず、いつも進化しているイメージなんだよね。

違う言い方をすると、
「もうこのへんで」とか、「これくらいやったからいいか」とか、
というのと対極のイメージ。

しかしね、ここで大切なポイントがあるんだよね。
「何に対して、もっともっと」なのか?っていうこと。

自分の体験から言うと、
「おかしいなと思ったけど、役割だからと言い聞かせてもっともっと」や、
「自己満足のためのもっともっと」
とは違う領域に対して。

前者は職場でよく求められたりするかもしれないけど、
これを率先垂範する人はリーダーじゃないよね。
もちろん後者でもない。

自分のためでもあるんだけど、
社会のため、地球や宇宙のための、「もっともっと」
をエンジンにしている人がリーダーだと思うんだ。

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2008年06月02日

美しい建物~こんなオフィスをつくりたい~

今日も、ねむの木レポート
(屋久島レポートは、次回からということで!)

改めて思ったんだけど、
故フンデルトワッサー氏も言うように、
「自然界に直線はない」ということを実感。

美しい建物とは、曲線で形作られたものと納得。
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(この美術館は、「どんぐり」だって。たしかに!)

四角四面の世の中を、
まあるくしていくのが美。

だから、僕が次に入居するオフィスは、
曲線オフィスに決まり!

最後に
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みてみて、こどもみたいになった大人たち。

素敵な場所でした。

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2008年06月01日

美の巨人~ねむの木学園のこどもたち~

昨日、ねむの木こども美術館に行ってきた。
昨年、六本木ヒルズで、ねむの木学園設立40周年記念MUSEUMを見て以来、
念願だった。

そこはききしにまさるところ。
美術館の中は愛であふれていた。

まり子お母さんとこどもたちの愛は、
互いの信頼関係の象徴。

だから表現できるのかも。

美しい世界。
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まさに、美の巨人の住むところ。

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2008年05月31日

スーパーフラット

これ、何を意味するかっていうと、
僕の心の中。

最近こんな感じなんだよね。

で、どうしてこうなったかは明快。
僕の中から不安、心配、恐れといった感情がなくなったから。
(厳密に言うと、「余計な」不安のがなくなった)
それと、時間もなくなった。
(言い換えれば、あせりがなくなったって感じかな)

なんというか、柔の世界って感じ。
(柔道をやったことがないので、武道の柔の世界と同じか違うかは不明なんだけどね)

ところで今日は、
ねむの木こども美術館に行ってきた。
おんなじ空気を感じた。

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2008年05月28日

7回目の屋久島訪問

昨日、屋久島から帰ってきた。
屋久島ではよく、「何回目ですか?」ときかれる。
数えてみたら7回目だった。
ずいぶん回を重ねたもんだねぇ。

で、今回は、ほかたびto屋久島。
永田の嶽参り参加のたびでもありました。

すこし解説すると、
「ほかたび」とは、
「遊びの中に学びがある」というコンセプトの、大人のための感行旅行のこと。
そして旅先では、
「自然」と遊び、「時間」と遊び、「自分」と遊ぶことを繰り返す。
「自然」とは、もちろん屋久島の大自然と一体になって遊ぶこと!
(もうサイコーなんよね。自分が地球の一部になった感じがするんだ!)
「時間」とは、こどものときのように、時間を忘れて「今」を楽しむこと。
(大人になるにつれ、時間軸に繋がれた生活をしているからさ)
「自分」とは、もちろん「自分」という体をツールにすること。
(自分の健康状態の確認だね。ほかたびはヘルスメーターでもあるわけ)

一方、嶽参りとは、
日本の村々で行われてきた神事のこと。
「里山で生かされてますよ~」って、感謝の思いを伝えに山の神さんに会いに行くこと。

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今回も、波乱万丈?のたびでした。
そんなたびにめでたく同行したのは、グロービスのまっちゃん。

弥次さん喜多さん珍道中は次回よりレポート。

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2008年05月16日

はじまりはいつも失望~お金と時間の制約から自由になる~

今日も最近の発見レポート。

組織人事コンサルタントでもある僕は、
自分の身の回りで起きる出来事を通じ、
毎日、ヒトの進化の実験を繰り返している。

そうすると、面白いことに、
進化のプロセスのはじまりはいつも雨、(いい曲なんだよねby Aska)
ではなく、「失望」なんだよな~

「失望」「対話」「発見」「苦悶」「希望」「発見」「対話」・・・

また、
「対話」は、「自己」「仲間」「自然」との対話が含まれていて、
なかでも、僕の場合、Kuniさんとの対話は素敵な時間となっている。

そして、
「苦悶」と表現したけど、
そこでは、自分が得手であると思っていたことを捨てたり、
自分の劣等感を認めて抱きしめてあげる、
なんていうことが当てはまってくる。

例えば、
僕は以前、何もすることがない時間は恐怖だった。
そして、昨年の報酬より下がることは辞書になかった。(公表するのはチト恥ずかしい)

また、予定どおりに事が進まないときや、
数字の見通しがつかないときに、
心穏やかではない自分を発見することがしばしばあった。

そんなことがあるときは、
自分の取り柄は人一倍努力するところだからと、
ここから頑張ることが必然であると受け取っていた。

しかしあるとき、
自分の成功体験が、自らの進化を妨げていることを発見してしまったんだよな~
(「発見」のあとに「苦悶」が続くことがわかるでしょ~)

それを知ったあと、いろいろ振り返ると、
間違った方向に進んでいるのに、成果が出るまで絶対やりとおすのは巨悪じゃないの?
(ベクトルの向きを常に意識しないとね!)
自分が成果を出したいからって、周りに迷惑をかけていなかった?
(企業や組織で、ストレスが溜まっていくシナリオと一緒)

こう書くと、当たり前のことばかり。
しかし、この当たり前のことがなかなかできないんだよね。
それは、「自分はできている」「自分はできていると思いたい」なんていうところにあるんじゃないかな。

今、お金と時間の制約から自由になった。

次の「失望」が待ち遠しいなあ~

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2008年05月14日

自然との対話~由比ガ浜ビーチクリーン~

最近ビーチクリーンの機会が多いんだよね。
6日は鎌倉市をあげての活動として腰越海岸のビーチクリーン。
そして11日は、りゅうすけに誘われ由比ガ浜のビーチクリーン。

僕の探すは、タバコのフィルターとガラスの破片。
特にガラスの破片は、こどもたちが裸足で砂浜を走ってもらいたいから。
そして、楽しい思い出をたくさんつくってほしいから。

では、ここでクイズ。
僕が今月拾ったゴミは次のうちどれでしょう?

1)注射器
2)イチジク浣腸
3)みかん

ビーチクリーンをしていると、なんでここにこんなもんが?
ってあるよね。
ガラスの破片は、海に流れ込む川から流れてくるみたい。
というのも、川の河口付近にそれが多いんだよね。
(河口といっても幅3mくらいのものだけどさ)

さて、11日は実はスペシャルな日だったんだよね。
りゅうすけっていうのは、このGWにひとりビーチクリーン三浦半島一周っていうのを
やっちゃったんだ。
そんでもって11日は、FM横浜のWE LOVE 湘南にゲスト出演と相成ったわけ。
で、それを盛り立てようと朝からビーチクリーンだったんだよね。

では、最後に、海を愛するりゅうすけの最近の愛車の紹介をしつつ、
今日のブログはこのへんとしておこう。

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そうそう、正解はね、全部。
全部拾ったってこと。
なんのこっちゃわからんな。ほんま。

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2008年04月30日

食わず嫌いなだけだった360度評価

このブログを初めてみる人にとっては、
「このサイトは何についてコメントしているのだろう?」
と、思われるかもしれない。(いや、僕だったらそう思う。笑)
ひょっとすると僕のことを知る人も、であったりする。(謝)

では、そういう皆さんにお伝えしよう!
このサイトでは、
「自分」「仲間」「自然」との「対話」を通じて得た「発見」や、
発見を通じて行った「表現」を素直に描いているだけのもの。
だから、
EMOCAやHOCAのフィロソフィーについて、
徒然に書きつけているだけなんだよね~

ちなみに本日の発見から。
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ところで気になるタイトルだけど、
最近どうも気になることに発見があったんだ。

僕の中での「360度評価」とは、
社会人1年目に経験した、
「別名つるしあげ研修(笑)」と呼ばれたものをいつも瞬時にイメージしていたんだよね。

そこには、「事前調整」「談合」「意図」がうずまき、(うずまいているように感じたわけ)
すでに決まっているゴールに裸同然の受講生を追いやるっていうイメージ。
「受講生」のためといいつつそれは建前で、
本音は、「上意下達」システムの構築にあり!と見えちゃっていたんだよね。

そういうこともあり、僕の中での研修ファシリテーションのモットーは、
「シナリオなし」「その場対応」「正解はない」
であり、
「長所と短所はあっていい」「互いの垣根をなくす」「人の上に人をつくらず」
ということが大切なんだと思っている。

しかも、その類のことを近年まで口にしていたが、(職業柄ていうのもあってね)
そのことの意味を最近わかり、(ほんと、アートのおかげですよ)
ようやく言動一致し始めたわけ。

そうすると、
「360度評価」っていうものへの印象がさ、
当時の運営者の力不足によるインプリンティングものということがわかり、
その価値を再認識したっていうわけ。

世の中では、「360度評価」を導入している企業も多いと思うけど、
おおむね「360度報復」になっているんだろうなとも。
(かつての僕と同じ感情を抱いている人は結構いるってこと)

EMOCAでは「360度評価」と「アート」の親和性に着目した、
すばらしい相互認知の場を提供できることを確信している。
そして、すばらしい「チーム組成」を願う人たちに提供してきたいな。

投稿者 sunrise : 09:52 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月28日

あなたは僕、僕はあなた

いま、とある企業の内定者を対象として、
アートワークを通じた自己発見型の研修(EMOCA)を行っています。
この時期だから、内定者といっても就活を終えようとしている若き大人たちです。

興味深いのは多くの方から、
「仲間」「つながり」「個性」といった言葉が出てくることです。

時代の流れなのかな?
それとも、そういう時期なのかな?

そんな中、僕も自分を振り返ることが最近多くなってきています。
そこで見つけたのが、
「あなたは僕、僕はあなた」だったということです。
これは奇怪だけども、言いえて妙なくらい当たっています。

これまで、人事屋さんとして、
そこそこの経験はしてきたつもりでしたが、
そういうことを伝えてくれるものには出会っていませんでした。
そして、それがわかったおかげで目が澄んできた感じがします。

松下幸之助翁が、「石からも学びがある」といいました。
あ~あ、僕もとうとう知っちゃった。

それを体験できるツールがひとつあります。
みんなで「絵を描く」ことです。

その体験ツールがEMOCAであることを再認識している、最近の僕です。

では、最後に、今日の我が家の「花」を紹介します。
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2008年04月14日

Road to Artist

4月になってからというもの、
腰越の庭が春爛漫。

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毎日毎日変わっていくその姿がすごいな~と。

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そんな僕も毎日進化中。
サルからヒトへ。
ではなく、
サルからアーチストへ。

ここでいうアーチストとは、絵を描くヒトと同義じゃないことは確か。

そんな、進化中の僕は、
ほぼ毎日、感じたことをメモしている。
日記のようで日記ではないんだよね。
で、ブログで伝えるものでもない。
なんなんだろうね。

で、昨日の発見が面白かったので、ブログで紹介。

なんかね、このまま進化すると、透明人間になっちゃう気がするんだよね。
ある日、目の前から、すーっと消えちゃう。
そんな感じ。

それを、アーチストっていうのではないかな?と。

で、符合したのは、世界中のヒトがアーチストになればいいなって感覚。
それが、僕のビジョンなんだと。

オレがなれたらみんなもなれるはずだから、
先んじてチャレンジ中。

庭に咲く、花の感覚と近い感じもするんだよね~

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2008年03月18日

ほかたびto直島

先週末、ホワイトシップ新月の会プロデュース「直島ツアー」に行ってきた。
ツアーの裏名称はもちろん、「ほかたび」(笑)

さてさて、今回の目的だけど、
アートの力でどこまで企業が地域とコミュニケーションできるか?
HOCAが地域・環境デザインするとするなら?
などといった、「アートによる暮らし創造先例」を調査する視察旅行。
(3月実施といえども、よくきく接待やショッピングなんかはないのであ~る)

一番感じたのが「自然」の美しさ!
どのアート作品よりも「自然」が最も美しいんだなぁ
(これは世界共通な事実かもしれない)
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次に感じたのが「個人住宅の暖簾」の存在感
岡山の職人の手によって、個人個人独自の暖簾を玄関先に掲げているのである。
(とはいっても、全ての家ではない)
美しかったなぁ~
ぜひ腰越住宅の玄関先をHOCA暖簾で飾りたい!
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まあ詳しいことはHOCAwebの「ほかたびto直島」の画像で確認してね。

最後に、
このたびのよさが窓の鍵に書いてあった。
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ってね。

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2008年01月14日

屋久島プロジェクト第二稿~なぜアートなのか?~

なぜアートなのか?

いろんな人にきかれるんだよね。
僕の中では「説明なし」にアートなんだけど、
あえていえば、
アートは「自由」と「自己責任」が存在する、最高に楽しい創造の遊びだから。

では、屋久島プロジェクトのテキストの一部を紹介します~

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=======
Kuni氏いわく、アートは自然に一番近い人工物だと。
確かに有史以前よりアートの存在は大切なメッセージを伝える手段として
存在してきました。
ときには、狩の方法を伝えるもの。
ときには、神々のメッセージを伝えるもの。
古の世では、アーティストはシャーマン的存在だったようです。

また、Kuni氏いわく、人間はうまれながらにしてアーティストだと。
たしかに、子供たちは楽しそうにお絵かきをします。
しかしいつのころからか、お絵かきをやめてしまいます。
(そんなことしないで勉強しなさい!とママが言うからって?そうかもしれません)

人間はもともと創造することが好きです。
そしてわたしたちは、
創造とは、「対話」「発見」「表現」という循環を繰り返すことと考えます。

現代社会においては、なかなか創造のチャンスはありません。
(目的のない活動はご法度といった世の中ですよね。)
その創造を暮らしの中に取り入れていくことで、
わたしたちの幸せの度合いは高まると考えています。

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2008年01月13日

屋久島プロジェクトその1~HoCAの教育プログラム~

今日から連続4回、
HoCAの教育プログラムin屋久島の紹介。

大人だけでツアーを組むものと、
家族でツアーを組むものとの2パターンで実施します!

では、今日は「目的」の部分を抜粋紹介です~

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================
屋久島では、
自然を肌で感じるだけではなく、
小学校でのアートワークショップ開催や、地元の方々とのふれあい、
そして、自らも感じたことを表現するワークを通じ、
次の社会に不可欠な、未来を描く心と、本質を見抜く心を養います。

具体的には、
「命」「自然」「美」「金」「ヒューマニティ」
「地球」「科学」「経済」「教育」
「仲間」「自分」「幸せ」
をテーマとしています。

ぜひ、自らの志を確かめたい方や、
自分の審美眼を磨きたい方、
また、これから未来を描こうとしている方とともに、
屋久を目指したいと思います。

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2008年01月10日

やっぱり速球派ピッチャーがいい

今日、ほんと偶然なんだけど、
2年半くらい前に作成した、「コミュニケーションアート」研修の提案書を改めてみたんだ。

その印象なんだけど、
これが意外といいんだよなぁ~

で、なぜいいかっていうと、
当時、僕が、コミュニケーションアートについてピュアに感じたことを、
そのまんま書いていたんだ。

で、なぜそれがいいかっていうと、
その後、いろいろな時の流れの中で、
僕に垢もつきゃ、
あれもこれもと欲張って、結局欠点がないのがいいみたいな僕になった感じで、
野球のピッチャーにたとえると、
コントロールを意識するがあまり腕が振れなくなって、
ストレートで三振とれなくなっちゃった投手と同じ感じ、じゃないかって感じたわけ。

ってことで、
あの、無垢な、速球派投手がやっぱ気持ちいいなってね。

そんでもって今日は一つ、
「アートを活用した研修について」という資料をピュアな気持ちで作成したわけ。

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早速明日からの新年の挨拶周りに持参しよう。

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2008年01月09日

儲かってる?

関西出身の人たちは「久しぶり!」の代わりに、
「もうかってる?」とよくいうよね。

この年末も、この会話が多かったんだけど、
なかには挨拶代わりではなく僕を心配して、
「高瀬、ほんまに儲かってるの?」
ときいてくれた仲間もいたわけ。

「収支」「ビジネスモデル」「ユーザーの声」「マーケティング」・・・
つい最近まで当たり前のように飛び交っていた言葉たちとは無縁ともいえる、
HoCA&EMoCA。
そら、心配になるわな。

で、3日前、風呂に入っていたら降りてきた!
「もうかってる?」ときかれたら、
「もうかってる?って聞く前に、せっかく独立したんだからやりたいことできてるの?ってきいてよ!」ってお願いしようと。

で、心配してくれている人たちに、
「もうかっているの?」と続けてきかれたら、
「僕のやりたいことに協力してよね。だから、コミュニケーションアートのワークショップを、学校か、会社か、住んでいるマンションのコミュニティでやろうよ!」
ってお願いしようって。

そうしたらいいことは早速やってきて、
昨日リブランの鈴木会長さんと会う機会があったんだけど、
「次の物件(マンション)でやろう」って。

その場で握手。

これが21世紀的仕事の進め方と思うんだ。

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2008年01月08日

やっぱり大切だった「志」

昨日のミーティングで大いなる発見があった。

今年実現しようと僕が志しているのが、
屋久島で行う屋久島に学ぶ教育プログラム。
そのミーティングの中で、
「どういう人が対象となるのか?」というテーマがあった。

屋久島を観光で訪れる人の多くは、
「屋久島に癒してもらおうと」「世界遺産だから」「パワースポットときいて」
の3つのどれかに当てはまるらしい。

ではなくて、
HoCA&EMoCAがプロデュースするこのプロジェクトは、
「夢を実現したい」「志を掲げたい」人のためのもの。

というのも、
VISIONを持ち始めた人や実現の途中にいる人は、
「そんなこと実現しないよ」とか、
「これ一緒にやったほうが儲かるよ」とかいう、
自分軸をぶらすような誘惑や、打算妥協の波と常に接していると思うんだ。
そんな人こそ、自分のVISIONを強固にしたいと思っているはず。
一度決めた志を貫きたい、そのための努力は惜しまずやりたいと思っているはず。

だから、起業家だけのプログラムではなく、
10歳で歌手を目指す小学生から、
日本を豊かにしたいと政治家を目指す66歳のシニア世代まで、
志さえあれば、老若男女問わないってわけ。

で、なぜ屋久島か?
それは、僕が知る限り、コミュニケーションアートで体感できるものと同様のものを感じられるところだから。

アート=自然に一番近い人工物
屋久島=手付かずの自然が独立して存在している縄文の島

ほらね。

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僕の仲間が屋久島で、ほんとによかった。

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2008年01月07日

新春所信表明

新年あけましておめでとうございます。

2008年がはじまりました。

さてさて、
「今年はどんな一年にしようかな?」
と、多くの人が新年の誓いを立てたと思います。
そして僕も。

振り返ると、
去年は「チャレンジ」とか、「積み重ねる、全部捨てる」とか、
そういう一年だったなと。
で、今年は???

今年は「あたり前のことをあたり前に実践する」一年でありたいなと。

動じず、起伏なく、当然のように、一本道を歩くようなイメージ。

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その先にあるのはもちろんこれだからさ。

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2007年12月06日

表参道のラルフローレンでジョンウッド氏からエナジー授かる

昨日、表参道のラルフローレンにて、
Room to Readの日本初イベントが開催され、そこに行ってきた。

Room to Readとは、元マイクロソフトのジョン・ウッド氏が、
マイクロソフト在籍時にたまたま休暇で訪れたネパールで目にした、
教育の機会をもてないまま大人になっていく子供たち、本のない図書館
をきっかけに立ち上げたNPOなんだよね。

彼らや彼女たちのために学校や図書館の設立・寄贈。
そして女の子だけに限って奨学金支援を行っている。
詳しくは、ランダムハウス講談社から出ている、
マイクロソフトでは出会えなかった天職」を読んでみて!

で、今回声をかけていただいたのは、
学夢堂の東方社長の知人である、世界文化社の松村さん。
そのご縁で、
日本初のファンドレイジングイベントに参加してきたってわけ。
いい友を持つっていうのはうれしいことだね!
松村さん、東方ありがとう!

本も読んでから行ったのだけど、
バリバリのビジネスマンが起業したNPOだけに、
とっても活動がわかりやすく、周囲に何を求めているかもシンプル!

僕にとってもいい刺激と勇気を与えてくれたよ。

いい雰囲気の場で、シンプルなスピーチに、集まった人々は心奪われちゃっていたね。

行動と結果が人を磨いていくんだね。

僕も感動と勇気を与える人になる。

HoCAは地球に必要なものだからさ。

投稿者 sunrise : 12:37 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月19日

HoCA的湘南スタイル

エイ出版の「湘南スタイル」の読者は多いに違いないよね。
でも、どうやって湘南に家を手に入れるか?をサポートしているメディアってピンとこない。
っていうか僕の知る限りない。
(あとは地元の不動産会社にコンタクト!っていう出口になっているよね)

鵠沼で不動産仲介会社を経営している仲間いわく、
「とりあえず賃貸。湘南暮らしをしながら見つけるしかないでしょ」
と、王道を語る。

「2年間通ってようやく見つけました」
こういう人が多いかもね。

ということで、そういうニーズをカバーすることをHoCAがやっちゃおうと。
題して、行列のできる物件紹介サイト。

まずは、仲間うちの湘南移転リクエストから応えていこう。
「湘南」「メディアにでない」「海が近い」「順番待ちしてでも」「建物も素敵」「庭がある」「コミュニティがある」をキーワードに物件発掘開始しちゃってます。
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みんなへ
ぜひ意見きかせてください!
(ただし、ブログ上の書き込みは今できないため、僕まで直接連絡してください!)

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2007年11月12日

鎌倉ナイトin RAM

以前同じ会社にいた龍介と半年ぶりに飲みに行った。
龍介は鎌倉に生まれ育った男。
鎌倉の人々と自然をこよなく愛す男である。

そんな俺たちの定番は小町にあるRAM。
そして金曜日というのに19時入り。

そのRAMでの話。
そこで働く腰越の学ちゃんが言うには、
由比ガ浜沿いの飲食店が、周囲から「うるさい」と言われたらしいと。
それが、最近越してきた人かららしいと。

すでに住んでいた人たちや、そこでの慣習や環境を全部共感し、共有してはじめて、
いい暮らしができるのになぁ。。。

なんだか、湘南エリアに移り住んでくる人たちは、
環境だけをお金で買おうとしている人が多くいるみたいだね。
まるで屋久島の自然のことをあまり気にせず、
上陸してくるツーリストと瓜二つな気がしてならないね。

でも、本当は、コミュニティとの接点を欲しているはず。
その出会いの場が、祭りだったりカフェだったりするんだよね。

そんなこともあり、
HoCAでは、湘南エリアでのいいコミュニティづくりを実行に移そうと意を強くした次第。

暮らしごこちの良さそうなエリアと物件を探索中!

投稿者 sunrise : 16:03 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月11日

屋久島に学ぶ(屋久島の存在価値って?)

屋久島に訪れる人は毎年30万人だそうだ。
人口の22倍もの人が訪れる。
(島全体が地球屋久島ホテルみたいだ!)

今回の選挙を通じ、屋久島の人たちの暮らしに密着できた。
そこで知ったことは、訪問者の視点ではなく、住む人の視点で見た事実。
なかでも今日は、
国立公園に指定され、世界遺産に指定され、
「観光客の増加とともに屋久島の自然は損なわれている」ということにフォーカス。

たとえば、
縄文杉までのルートは足元が整備され、年齢に関わらず観光できるようになっている(らしい。実は、僕はまだ見ていない。)
5月にHoCAメンバーズで嶽詣りした際に、同行したコスモスの吉村いわく、
「もう大渋滞。定番のコースだとマイペースでの往復はできない。」ほどであるらしい。
(想像だけど、仕事をリタイアしたシニア層が多いみたいだ。)

観光業と自然維持のバランス。

地元は、
「人が来れば来るほど町にお金をおとしていってくれる」という経済基盤。
でも、自然が衰退すれば将来にわたっての観光業は成立しない。
「今の幸せか、将来にわたっての幸せか。」
このテーマは屋久島に限らずどこでも普遍的に付きまとうよね。

となると、日本全体の、世界全体の人々の意識が一様に高まれば、
迎える人、訪れる人が常に同じ気持ちで自然維持に取り組めるよね。

みんなの共通の自然資産、屋久島。

今回、屋久島で感じたことは、
「屋久島は美しい自然が手付かずで残っているかけがえのない島」という存在から、
「地球に住まう人々が、将来の人たちに恥じない日々の暮らし方をすることの大切さをわかりやすく語りかけてくれる島」という存在へ。
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やはり、屋久島は学びの島だね。

投稿者 sunrise : 13:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月09日

屋久島に学ぶ(出陣式:町長選挙告示日)

いよいよ町長選挙が始まる。
大勢の有権者に見守られ、己の志を語るというのはいい光景だ。

この日はカメラマン兼サポーターとして、
選挙カーの後続車に乗車。
まさに、真実の瞬間瞬間をレンズの奥に吸い込んでいった。
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初日は選挙区となる島の隅々までの挨拶行脚となったが、
テッセイさんの地元の永田では急遽街頭演説。

訪れる人の心を震わせる美しい永田の集落。
その路に立ち、地元の人々に語るテッセイさんの姿も美しかった。
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その夜、またまた一献やりつつテッセイさんにお願いしたことがひとつ。
屋久島がどれほど世界にとって価値あるところかを住民の方々に伝えて欲しいと。
そして、その価値を世界中の人々に分け与えて欲しいと。
その誇りをもって欲しいと。
(テッセイがすでに思い語っていることは言うまでもなかったんだけどさ)


(明日は、屋久島の存在って?についてレポート予定)

投稿者 sunrise : 10:10 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月08日

屋久島に学ぶ(町長選挙告示前)

スーツ、ネクタイ、一眼カメラ、ハンディビデオカメラ、パソコン・・・
想定される状況すべてに対応しちゃえとばかりに、
多くの荷物と機材を携え屋久島入り。

着いたらすぐに手伝いしまくっちゃおうと思いながらも事務所で待つこと3時間!

ようやく街宣から戻ったテッセイさんは、
私的に応援に駆けつけていた自民党の田中和徳衆議院議員さんと一緒。
聞けば、先月は民主党の菅直人さんも応援に来たらしい。
屋久島は超党派議員が集まるところのよう。

そんななか、
田中代議士からは、もう少し分かりやすく話しをした方がいいなど、
厳しくも的を射たアドバイスに、
「僕の代わりに夜の政策質問会で話してくれよ~」と、思わず降参口調。
(テッセイさんは常に未来に向けた真実を語るらしく、有権者の耳に聞こえのいいことばかりではないようだ)

さて、その夜のこと。
空港の近くのとある有権者さんのご自宅で、
テッセイさんの政策について話し合いを持つ場に同伴した。

冒頭より厳しい質問が続くが、
ひとつひとつ穏やかな口調で説明をするテッセイさん。
その姿をみながら、
「おれだったらすぐに苛立っちゃって表情や口調に出るかもなぁ~」と。

その始終を、参加者のお子さんと遊びながら聞くことになったのだが、
最後には、
「もっとわかりやすく言ってくださいよぉ~」
「ほんとテッセイさんは話すのが上手じゃないんだから~」
と、応援ムードに。

やはり、厳しいことを言ってくれる人ほど大切にしなきゃあかんと再認識。

会も終了し、帰宅してから男二人の遅い夕食となったのだが、
三岳を飲み交わしつつ、
「嬉しいなぁ~」としみじみ言うテッセイさん。
よほど今夜の有権者の言葉がジーンときたようだった。

そんな、いつ誰といるときも飾らないテッセイさんを前にしつつ、
屋久島に学ぶ初日は無事終了。

(明日は、出陣式の様子をレポート予定)

投稿者 sunrise : 17:27 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月07日

屋久島に学ぶ

やっぱり僕は、
「この目で屋久島の二町が統一する瞬間を見てみたい」
「テッセイさんから何かを感じたい」
という衝動に駆られるまま4日に屋久島入りしてしまったのです。

屋久島では、
テッセイさんと住民の方との政策質問会に同席をしたり、
僕の知り合いの方を訪ね、地元の人は今回の選挙をどうみているのか?を伺ったり、
テッセイさんと丸三日間寝食をともにしました。

そこで感じたことは、
やはりテッセイさんは真実の人だと。
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屋久島の地球における意義を理解し、その価値を、島民の方々や日本や世界の方々と分かち合い、育んでいきたいと願っているということ。
それは、HoCAやEMoCAに託し、具現化しようとしている僕たちの思いと同質であるということ。

テッセイさんは、屋久杉原生林の保護を唱え40年。
そのことを信じ続け、行動し続け、そして今に至っていらっしゃる。
僕たちもその信念を持ち続け、行動し続ける先に、
美しく豊かな国があると、身をもってみせられた三日間だったなぁ。
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テッセイさんの選挙結果に関わらず、
HoCAとEMoCAは屋久島とコラボレーションし、
子供たちの未来のための「育む場」と「育むテキスト」を提供していきたいと思う。

テッセイさんの、
「未来の子供たちのために・・・」という言葉が忘れられない旅となりました。
(明日は、屋久島入りした初日の様子をレポート予定)

投稿者 sunrise : 21:02 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月04日

地域活性つながり

週末の土曜日、映画を通じて地域活性に取り組んでいるなべちゃんが、
仲間と家族と一緒に腰越にやってきた。
取り組みをさらに詳しくいうと、
オーディションで地域住民の参画を促し、地域をテーマにした、地域のひとたちによる映画の制作・興行を通じてとのこと。
なべちゃんいわく、地域活性に小難しいこと並べるより、
「映画をつくろう!映画に出よう!映画を観よう!」が一番わかりやすいって。
たしかにそのとおり!

また、なべちゃんの仲間は葉山から。(近!)
自称カルロスこと川上ちゃんは、お台場やUSJ(今は終了)といった商業施設に子供用のトランポリンを提供・運営するなど、子供のためのイベント企画運営会社を経営。
次も、子供のためのある事業を起こしたいようで、今はそのスペースを探しているとか。

そんな3人の共通項は同世代ということと、
あるものを通じて社会とコミュニケーションしたいという欲求が強いということ。
で、3人とも、その表現の場としてのカフェをやりたいって。(笑)

そんな話もあり、
HOCAとしても、「狭域(まずは湘南)×不動産×表に出ない」仲介サービスはやはり必要アイテムかなと。

単なるハード(不動産)紹介ではなく、
地域とのコミュニケーションまで繋ぐ、次世代不動産企画・仲介事業っていうとこかな?

これ、このエリアでのニーズはめちゃめちゃあるからさ。

投稿者 sunrise : 06:27 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月30日

もっともっと知りたい

鐵生さんの本の中に、
「屋久島をエコツーリズムの場としようとするならば、それは屋久島の自然や伝統と深く関わる、屋久島に住む人々の発想や思いに基づくものでなければなりません。」
という言葉がある。

これって、HoCA創造研究所のポリシーと全く同意するところなんだよね。
規模の大小問わず、開発を行うときは先住している人々との調和が大切とつくづく思う。
HoCAは、「くらしごこちをデザインする」地域活性プロデュース企業として、屋久島の歴史や、鐵生さんの思いに符合するところが多々あるんだなあ。

だから、HoCAは美しい国づくりをしたいんだ。


そんな気持ちで昨日は経営会議を開催。
そこで感じて発した言葉が、
「僕がまだまだ知らない美の世界をもっともっと知りたい」ってこと。

僕がもっともっと美を知れば、世の中はきっと美しくなるはずと信じている。

投稿者 sunrise : 10:42 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月29日

屋久島と腰越と自分

今、鐵生さんが書いた本を読んでいる。
鐵生さんとは、
屋久杉原生林の保護を唱え、実現した原点の人ともいうべき人。
そして、
NHKのプロジェクトⅩでは表現されなかったところを書き綴った本。
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それを読んでいると、
「いざ鎌倉ならぬ、いざ屋久島」っていう気持ちになる。
折りしも屋久島は、
上屋久町と屋久町が合併し屋久島町となった初の町長選挙が間近。
なんとか時間を作って応援に行きたいよね。
(鐵生さんは立候補しているんだよね。)

さて、屋久島に負けず劣らず風情のある腰越。

最近は夕暮れ時の景色が美しい。
この景色を見ていると、
自然と、自分と向き合う時間となるんだなぁ。
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今週末は仲間が仲間を連れてやってくる。
おおいに盛り上がったあとは、美しい景色をプレゼントしたいなあ。

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2007年08月30日

大人の夏休み (第七話:男たちの満月の夜プロジェクト

さて、タイトルにもある男たちの満月の夜プロジェクト。
これは、
男が満月の夜に狼に変身するという寓話に基づき、
経営者も満月に乗じて内なるパワーを引き出し、
平時は気づかない自分の可能性を感じよう!という企画。

ネーミングからは想像もつかない、めちゃめちゃマジメなミーティングなのである。(えっへん)

今回の満月はなんと皆既月食。
(残念ながら見れなかったけどね)
見たいという思いを打ち砕くかのような閃光と雨。
(実は、7月の満月の夜も雷鳴轟くどしゃぶりの雨だった!)
そんな中、集まりし10名の男たちが取り組んだのはアートワーク。

(その様子をご紹介)
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今回のテーマは、「水」
陰陽五行にある「水」を、
めいめいが自分の感性で捉え表現する。
まさに、満月の夜の雨粒と感性のコラボレーション。

で、出来上がった作品を各々鑑賞し、コメントしあう。
同一のテーマで取り組んだにも関わらず、
仕上がった作品はまさに十人十色。
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アートワーク中だけではなく、
鑑賞の共有の中にも発見に次ぐ発見があり、
参加した面々は狼ではなく、
自分の内面にある感性の扉をおおいに開いたみたいである。

投稿者 sunrise : 15:48 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月29日

大人も夏休み 第六話:ハートレター絵画展

コミュニティデザインを手がけるHOCA創造研究所の前線基地でもある酒亭いぶきでは、
今、HOCAメンバーズの個展を開いている。(9月3日終了予定)

題して「三人展」。
(そのまんまやんけ~)
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これまで制作してきた3人のハートレターを、
一堂に会しているわけ。
迫力満点である。


実はこの個展、地域コミュニティデザインはコミュニケーションアートで実現できることの象徴的存在なんだよね。

というのも、毎夜毎夜そこでは、地域に住む人たちがアクセスし、
出会い・語らいの場となっているんだよね。
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(まさにこれがコミュニテイだよね)

そんなコミュニケーションアートな場で、
ときわ台に本社を構えるタニタさんのタニタさんと対面。
(タニタさんのなかでも、昭和五十年生まれの昭吾ちゃんである)
繋いでくれたのはエヌリンクスの藤原社長。

タニタさんは今、
ものを売る事業会社から、サービスを提供する事業会社へ進化するチャレンジ中とのこと。
(もっというと、目に見えるものから目に見えないものを提供する会社へということだね)

また、タニタさんは、
「健康をはかる」会社と自社のことを表現されている。
その中で、
ショーゴちゃんは、
「からだカルテ」なる、会員向け健康管理サービスを展開しはじめている。
詳しくは、WEBサイトをのぞいてみてちょ!
(切り込み隊長役を、謙虚で前向きにやっているのである)

そんなショーゴちゃんとぜひ、
東上線沿線コミュニケーションアート活動をともに行いたいなと意を強くした夜だったのである。
(東上線沿線企業のみなさんもぜひ一緒にやりましょう!)


ぜひ、大人の夏休みでは、地域の人々や企業と出会い語らう時間を持つといいよね。
新しい発見があるかもよ~


次回の大人の夏休み:大人たちの満月の夜プロジェクト第二弾
お楽しみに~

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2007年08月28日

大人も夏休み(第五話:男はつらいよ)

さて、今日の主役はお父さんではなく寅さん。

1ヶ月ほど前の経営会議でくにちゃんが、
「『男はつらいよ』はほんといい映画。」
と力説。
そんなことから、
「今度、ブックレビューならぬ寅さんレビューをしよう!」
って話になった。
(要は、寅さんを一緒にみて、内容の振り返りをしよう!ってこと)

で、実はその寅さんレビューは先週の月曜日に実施。
(寅さんが、伊予大洲の藩主に気に入られるっていうのを観たよ)

そんな中、時を同じくして、
日経ビジネスの特集「王子とニート」で山田洋次監督が、
「寅さんは、今でいえばフリーター。失恋すると時々ニートになります。」
なんて発見。

また、
「仕事で忙し過ぎたお父さんたちには、人間について、社会について、悩んだり考えたりする時間が足りなかったのかもしれません。」
「会社の中に、寅さんがいなくなってしまったんですね。」
とも、語っている。
(実に、大人の夏休みというテーマとも符号するじゃないですか!)

でもって、僕は夏休みに5本もの寅さんレビューを敢行。
一貫して感じたのが、心の豊かさって大切だなってこと。
スーパーやブランドショップじゃ買えないからね。(笑)

そんでもって勝手ながら、
「やっぱり時代はコミュニケーションアートだなぁって」(笑)

個人的に一番泣けたのが、
寅さんが男の子の母親を探すってやつ。
これはお勧め。

うーん泣けるぜ。

で次回の大人の夏休みは、絵日記ならぬハートレター絵画展

投稿者 sunrise : 08:13 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月27日

大人も夏休み(第四話:祭りは夏の風物詩)

今日のテーマは、祭り。

花火も華やかでいいけど、
どうせ阿呆なら見るより担ぐ、だね。

わがまち腰越では、
7月に天王祭、8月に諏訪祭がある。

それはまるで、
7月の祭りで夏が始まり、
8月の祭りで夏が幕を閉じる。
そんな気がするんだなあ。

でもって、先週末の土曜日は諏訪祭。
氏子はそろいのダボ着て、大人も子供もピーヒャラドンドン。
(なんか、さぶちゃんの「祭」を歌いたくなるなぁ~)
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片瀬江ノ島のギャル風景とはちょっと違うけど、
日が暮れ神輿担げば大人も前頭葉が観音開き。

氏神さんに氏子衆。
老いも若きも関係なく、
ここを愛し、人を愛し、お酒も愛し、
古い人新しい人関係なく語らうのが祭り。

そのまんなかにいると幸せだなって思うんだよね。
ほんとよかった。
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そういうことを感じる腰越的大人の夏休み。
少し涼しくなった海風も心地いいんだよなあ。

で、次回の大人の夏休みは、「男はつらいよ」

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2007年08月25日

大人も夏休み(第三話 腰越的大人の夏の過ごし方)

今日のテーマは、腰越的大人の夏の過ごし方。

第一話にも書いたように、湘南の夏はとにかくにぎやか。
竜宮城的駅舎の片瀬江ノ島駅からは、常にギャル大群が押し寄せてくる。

藤沢から片瀬江ノ島に向かう電車内からすでにエブリバディハイテンション。
前頭葉が観音開きになっている。
(実にこれはいいことだ。大人になってもかくありたい。)

そんな江ノ島エリアも、
片瀬東浜から続く腰越浜までくると、なんだか静か。
そらそうだ、男も女もコミュニケーションしたい連中は、混んでいる浜のほうが都合がいい!

ということで、
意外と大人もくつろげることが判明したわが町腰越。

では、素敵な腰越的大人の夏の過ごし方をちょいと紹介。

お昼に淡路の手のべ素麺を食べたら、
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リクライニングチェア(ビニール調の、無色と青のコンビの3折式のやつがいいよね)に、
クーラーBOX(ビール6缶入り)を持ち、昼下がりの腰越浜で浜寝。

日差しが優しくなったら、134号線沿いを軽いジョグ。
小動岬を越え、七里が浜までの風景が最高だね。
10kmも走れば1ℓの汗とともにアルコールも流出。
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夕方は庭で草木に水をやりつつ、
ついでに自分もザブーンとやったら、
浴衣に着替えて花火にいくもよし。
小動神社に参拝するもよし。

夕方の海風が心地よく、
岬の森に宿る虫たちの心地よい声に、
ああ、日本の夏、金鳥の夏なんていいながら、
下駄を鳴らして帰るのがいとよろし。
(寅さん調に)

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明日は、祭りは夏の風物詩、だよん。

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2007年08月24日

大人も夏休み(第二話 沼津トライアスロン大会)

8月5日は沼津トライアスロン大会に参加。

この大会は、古くは1990年に始まる。(途中5,6年の中断あり)
世界におけるロングのレースの最高峰がアイアンマンシリーズなら、
日本ならではと、トライアスロン駅伝を始めたのがここ沼津。
当時は確か年間3レースのトライアスロン駅伝が国内で開催されていたなあ。

で、1991年創部のトライガルズ。
リクルートグループ在籍者の中から選りすぐりのマゾ人間たちが集められた。
その中のうちの一人が僕ってわけ。

主将は、「御大」こと鈴木雄久氏。大学の先輩だったりもするんだなあ~
(この手の話は長くなるので中略)

で、当時20代だった、歌って踊れる営業マンいやトライアスリートも、
いまやみな、40歳前後。
にも、関わらず年に一度は集まろうよっていうのが、
毎年夏に行われるこの沼津トライアスロン大会ってわけ。
(1チーム3人制。S1km、B20km、R5km。おじさん向きだよね。)

で、このレースの何がいいって、
レースを媒体としたコミュニティが形成されていること。

しかもレースは地方。
移動時間をかけて集まり、仲間の応援をし、来年こそは練習をしてから参加するぞと皆が誓い合う(本当に練習するかは別。笑)。
といった、いわば普段使わない部位と感情面を素直に表現して子供に戻る、
究極のコミュニケーションプログラムってわけ。

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東京マラソンのエントリーが15万人を超したとか。
無心になれるコミュニケーションイベントを求めている大人は多いと思うなあ~

HOCA的には、コミュニケーションアートミュージアムを取り巻く、
地域イベントとしてスポーツ大会も開催していきたいね。

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明日の第三話は、腰越的大人の夏の過ごし方。

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2007年08月23日

大人も夏休み(第一話)

サンライズコミュニティの夏休みは、公式には15日から17日だったんだけど、
振りかえると、
8月5日から20日までだったような感じ。

思い返せば、20代のころは9連休なんかがあったりして、
(福利厚生は権利くらいに思っていたなあ~若い若い)
そのころなりの過ごし方があり、
ベンチャー企業の役員時代は3日間くらいだったり。
(決める側になると、なんか短くしちゃったりして。勤労意欲の高い取り締まられ役だから。笑)

休暇日数を決めるプロセスも3パターン経験したなあ~

そんな中、
子供たちの夏休みも終盤戦。
夏休みの絵日記が溜まっていたりなんかして、
僕もまねちゃったりなんかして。


で、総括すると、今年は、大人の夏休みだったなぁ。

恒例の沼津トライアスロン大会を皮切りに、
江ノ島や鎌倉の花火大会。
(砂浜に寝っころがって見る花火も、いいもんだったなあ)
四国への墓参りに、社名が冠についてサンライズ瀬戸っていう寝台特急で行ったり。

そうそう、子供がいる仲間には、高瀬旅館に来てもらって、
恒例の磯遊び。

予め計画されていたイベントもあったけど、
時間があったから、偶発的におきたことも印象的だったなあ。

っていう話を今日から連載。
まるで日経新聞の私の履歴書的僕の夏休み。

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明日は、第二話沼津トライアスロン大会の巻き。

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2007年07月28日

満月の夜の男たちプロジェクト

へんなネーミングのプロジェクトが始動する。

しかも、その名のとおり、
「男だけ」「満月の夜」に開催するわけである。
また、今月は、参議院選挙の翌日ということもあり、
美しい日本を創る志士にとってはうってつけの日だったりする。(わけねーか)

オフィス移転以来、毎週PARTYをやってきた集大成としてのプロジェクト。
(ま、次なる展開に向けての試みなんだけど)

テレ東で「カンブリア宮殿」ってやっているけど、
たぶん近いものがあるかも。
(それを、こっそり、美しくやろうっていうエロス漂う企画にしたいなあ)

ひとつの試みは、経営者とアーティストとの対談。
毎回、社会に影響を及ぼしている経営者がゲスト(仲間かな?)として参加する予定。
そして、オーディエンスはもち経営者。(経営者と密接に関わる仕事をしている方も含む)
ぜひそこでは、「アートとビジネスの接点」や、
「22世紀の子どもたちの笑顔」に向けた活動の構想が生まれてほしいなと。
だって、「美しい日本」をつくろう!って安倍首相も言っているわけだしね。

また、伝家の宝刀であるハートレターも必須アイテム。
「経営者は経営とアートに精通している」ことが求められる世の中になることをふまえ、
今から、自身の感性を磨き、
「発見」「表現」「対話」を自然とできる人になりたいなと。
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初回は来週月曜の満月の夜。
さて、男たちはどのような狼に変貌するのか、めちゃめちゃ楽しみ。

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2007年07月27日

戦わずして勝つ、というよりも

今放映中のNHK大河ドラマの中で、軍師山本勘助が、
「戦わずして勝つのです。」と、
親方様である武田信玄に上申する場面が時々あるよね。
最近期せずして全く同じことを言う場面があったので、
よのなかのながれがそうなってきたのかなって。。。

僕たちが展開しているビジネスに戦いはない。
というのも、「理論」とか「理屈」ではなく「感じる」をベースとしたものだから。
言い換えれば、「説得」ではなく「共感」を大切にしているビジネス。
そうすると面白いことに、「共感した人」が、「共感しそうな人」を連れてくる。
(これが一番たのしいことだし、自然なこと)

で、敢えてビジネスを戦いにたとえるならば、
「戦わずして勝つ」
というよりも、
「戦う前に、仲間になっちゃう」
っていう感じかな。
「昨日の敵は今日の友」
ってやつ。

それを一番身近に感じるプログラムが、
「ハートギフトの鑑賞会」だと思う。
ここでいうハートギフトとは、
個人の心象風景を、KUNIさんが依頼者からの言葉を受けて描くというもの。
ホワイトシップ社(KUNI ARTをマネジメントしている会社)では、
すでに387もの作品を世に出している。
(これってすごいよね!)
そして、その387番目のハートギフトのお披露目+鑑賞会が月曜日あったんだよね。
オーダーしたのは圭祐。
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結局朝と夜、圭祐とともに過ごしたってわけ。

圭祐とはすでに「友」だけど、そんな状況であっても知らなかった圭祐の心象風景を
眺め、感じ、見出し、共有し、そして最後に未来の風景を語りあうってことが、
必然のように、偶発が絡んでおきるんだよね。
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で、今回の発見は、
「自分と正面から向き合った瞬間に未来が開けていく。」
ってことと、
「理論理屈で未来は語れるものではない。自分が素直になれるか」
ってこと。

で、そうなると、戦いはなく、仲間があるのみなんだよな~

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2007年07月11日

サンライズコミュニティの二周年記念日

先週末の7月7日は、サンライズコミュニティの2周年記念日。
その日は、ホワイトシップのイイモノミツケMUSEUMのイベントと重なり、
サンライズコミュニティのオフィスでもARTイベントを実施。

昨年は、OKAGESAN PARTY
今年は、イイモノミツケMUSEUM
と、毎年、出会いの創造ができてよかったなって。
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(経営会議中?)

そんなサンライズな場づくりをしている私たちの、
イイモノミツケMUSEUMをちょっと紹介。

オフィスに、KUNIさんの陰陽五行の原画が持ち込まれると、
オフィスが美術館に早変わり。
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(じっくり鑑賞中)

そして、七夕の日の数字にちなんで参加した7名の方は、
「あなたにとって大切なもう一つのエレメント」
をテーマにARTワークを実施。
そして、互いのエレメントを描いたアートを鑑賞し、
様々な発見をしていただいた。
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(今回は男性のみ)

ちなみに、僕はアートコンシェルジュ役であったため、
今回は描かず。
でも、それって結構つらいんだなあ~
おれも描きて~って(笑)

で、実は昨日、こっそり1人アートワーク。
自分と対話して、自分の大切なエレメントを描いちゃってます。

できあがったら、ここで公開しよう。

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2007年07月10日

にっぽんのまつり

HOCAの原風景は実はまつり。
まつりには、政と祭りごとのふたつがあるよね。
そのふたつをみているんだから欲張りだね。(笑)

ところで、
地元腰越で来週末に、天王祭と呼ばれる祭りがある。
氏神である小動神社(こゆるぎじんじゃ)が、
年に一度、外出するんだよね。
で、なんのためかって、江ノ島神社の神さんに会いに行く。

ご神体は、小動さんが男性。
江ノ島が女性とのこと。
七夕設立のサンライズコミュニティ社にとってみれば、
縁をゆかりも深いってこと。

で、先週末、その祭りのプレイベントに初参加。
ohayashi.JPG

その最中に感じたのが、
「昔は祭りで素敵な女性を見つけたんだなあ~」って。
「あの町のあの女子は誰でい?」ってなもんで。
そうなると、男の血も騒ぎますわな。
mikoshi2.JPG

HOCAは、地域地域の出会いを創出するMUSEUMを作っていこう
としている。
昔々から続く「祭り」とおおいに符合するんだよね。

建築物のMUSEUMは動かないけど、
ソフトであるARTはどこへでもいける。
ぜひMUSEUMの出張サービスを「祭り」サービスってことでやっていきたいね。
(っていうか、それも事業の未来予想図に既に入っているけどね。)

政治家も祭りに参加すれば、
美しい日本の創り方も見えるだろうね。

ここに、にっぽんのまつりがあって、よかったよ。

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2007年06月28日

サテライトMUSEUMオープン

HOCAの構想で不可欠なものが、サテライトMUSEUM。
いわば、地域のコミュニケーションスポット。

古くは、「市」「峠の茶屋」。
20世紀では、「市場」「銭湯」。
で、未来はMUSEUMがその役割を担うってわけ。

そんな未来に向けた最初のMUSEUMが火曜日にグランドオープン。
といっても、ノマディックに1ヶ月の限定開催。
場所は必然もあって東武東上線沿線。
(そして、おとといはオープニングパーティだったんだよね。)

そこでは、個人のART作品を20点ほど掲示。
もちろん、コミュニケーションアートTM(ハートレター)作品ばかり。

さて、そのMUSEUMの模様は後日レポートすることにして、
(なんてったって、昨日デジカメ持参するの忘れちゃったんだよね)
最近のハートレター事情をちょこっと紹介。

MUSEUMのコミュニケーションの中核となるのがハートレター。
これは、赤坂のホワイトシップアトリエや、
企業向けのコンサルの現場や研修の現場でも目下すごい勢いで誕生中。

一度ならず二度三度描くのが普通になってきているほど。
(ぼくも継続中。描けば描くほど、奥深さが見えてくるんだなあ)

ぜひ、興味のある方は試してほしい。
知られざる自分に出会えるよん。

投稿者 sunrise : 11:44 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月25日

HOCAのビジョンアート~Communication Art Children's Museumのために~

昨日紹介した美術館(Communication Art Children's Museum)を、
HOCAでは、
イイモノミツケ美術館といっている。

そして来る7月7日、
サンライズコミュニティ社の2周年の日に、
第三回目の、
イイモノミツケ美術館が開館する。

そんな中、
HOCAのビジョンアートを紹介。
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ここから全てがはじまる。

田畑を潤すように、
HOCAの思いが流れていく。

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2007年06月24日

世界のこどもたちの美術館(Communication Art Children’s Museum)

とうとう決まってしまった。
っていうか必然(笑)
HOCA創造研究所のMISION。

こどもたちの美術館を作ること。
しかも、世界中に、いくつも!

海に灯台があるように、みんなのくらしに美術館。
(正確には海ではなく岬に・・・だけどさ)

これで、HOCAのビジョンである、
「くらしごこちを豊かに、そして美しく」を真に実現されるよね。
そして、
サンライズコミュニティ社のビジョンである、
「22世紀の子どもたちの笑顔」を約束できると感じる。

なんか、デビルマンみたいな語調のような気もするけど(おれだけ?)、
これで、心の羅針盤と船の航路が決定したと思う。

やっぱり、コミュニケーションアートってすごい。
つくづく実感。

投稿者 sunrise : 11:51 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月05日

HOCA的腰越シラス祭り(後編)

さてさて後編。

昨日まで吹いていた風もおさまり、
当日は無風・快晴!

あとは、加藤丸が豊漁であることを祈るのみ。

そして、HOCAメンバーズの執念か、「生」を入手!
(漁港でも3パック、別の魚屋でもと、実は方々から入手!)

これだけでめちゃめちゃ気持ちが楽になったんだよなあ~

一方、海鮮BBQでは、
カマス開き・生カマス・いわし干し・はまぐりと続々と地のものが並ぶ。

なかでも、江ノ島産のサザエはもの凄い大きさ!
(見よ!この大きさ!)
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ときに、今回の28名ものメンバーズは、
各自が丼器にマイ箸持参というエコスタイル。
そして、アートコンシェルジュの貴美ちゃん、チイ、シッシー、リカちゃんの絶大なるサポートもあり、
メンバーズのご満悦な顔を見ることができ、ほっと一安心。
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めいめいが自由に楽しむ中、
縁側で寝るという至福の時間を過ごす大人も出現し、
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当旅館は大盛況。

自らが産地に赴いて、そして地のものをいただく。
この、生き方の大原則のようなことがまさにHOCA的。

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2007年05月04日

HOCA的腰越シラス祭り(前編)

先月30日に、HOCA的腰越シラス祭りを開催。
場所は、サンライズコミュニティ社の鎌倉オフィスのある腰越。
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HOCAのチーフデザイナーである圭祐は、
家族を連れ前泊。
そして朝から、隊長とともに会場セッティングをするのであった。

午前中は、干潮の時刻に合わせ、腰越探検隊による磯遊び
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磯では、ワカメ・メカブ・なまこ!・牡蠣!・ヤドカリ・ウミウシ・アミなどを採集。
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ウミウシには紫色の液体をかけられというハプニングにも子供は大はしゃぎ。
また、いぶきの山ちゃんは、くいしんぼ万歳状態で、真剣に食えるもの採取!
学夢堂の東方氏(ここではヒロシ)は、網持って魚を追い掛け回す始末!
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と、めいめいが自己流で自然と対話
(これが究極のOCA!)

で、その収穫を手に、
早速海鮮BBQに移るメンバーズ。

三々五々集まってきたメンバーズはいつの間にか28名に。
そんなメンバーズの一番の目的は、地のものの幸である「生シラス」

実は、
「ここ4・5日に不漁でシラスが採れないんだよ」という加藤丸のおばちゃんの言葉に、
背筋の寒い思いをしながら当日を迎えたんだよなあ~

続きは、HOCA的腰越シラス祭り(後編)のお楽しみ

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2007年04月27日

株式会社HoCA創造研究所始動

いよいよHoCAの幕開けである。

ビジョンブックに続き、HoCAツールのデモ版が完成。
また、来月中旬をめどに、HoCA Webもリリース予定。
日本のくらしごこちが豊かになる日も近い!
(そんなおおげさな)
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ちなみに、HoCAはアートとデザインがテーマ
というどこかできいたコンセプトではないが、
役員には、アーティストと若きデザイナーが参画している。
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そして、各種ビジュアルツールの基幹コンセプトは、
「くらしごこちミュージアム」
まさに、NYのMoMAを超える勢いだ!
(これまたおおげさである)

そんな、楽しいHoCASO Inc.では、すでにプロジェクトが始動している。

その模様はまたまた後日レポート予定!

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2007年04月26日

135個性のアート研修

昨日は、渋谷のIT広告企業にて、
一会場開催としては社史最大規模のEMoCA研修があった。
(社史といっても始まったばかりなんだけどさ)

135人の熱気と、135人のコミュニケーションアートTM
は、ものすごい状態であった。
(自分のVISIONが135の作品となって描かれていく様を想像してみてほしい)
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途中、休憩時間が終わっても、
着席しない参加者に、思わず憤るという破廉恥な姿を見せてしまった講師もいたが、
(オレです。謝)
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めいめいが、VISIONとSTORYの大切さを体感してもらい、
アートも仕事も、自由と自己責任が美しいことを感じてもらい、
135人の心が響きあう時間を無事終了したのであった。

最後に今回用意したすごい数の制作セットの図をごらんあれ~
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2007年04月22日

想いをもって生み出し、想いを捨てて使う

最近きづいちゃったことシリーズPart2

ここんとこ、自分がサルから人へ進化しているのを実感。
(でも、ある人は僕を見ると、「どこからみてもサルだねぇ~」って嬉しそうにいうんだけどさ)

そんな中、知っちゃったことがこれ。
「想いをもって生み出し、想いを捨てて使う」ってこと。

きっかけは、なんと名刺リニュアルに遡る。

実は、年始から今年のイメージは「橙」だったんだけど、
その影響か?EMoCAのブランドカラーは橙。すっごい橙。
となると、サンライズコミュニティのターコイズがへんな感じなんだよね。
違和感ってやつ。

でも、最初、捨てれなかったんだよね。
想いをもって生み出したからさ。


これまで、
「経営者は想いをもって経営する」ものかと思っていたけど、
生み出したあとは、「想いとか、こだわり」っていうのが無用ってことを知っちゃったわけ。
(行間に、注釈は存在するけどね)

自我をかるーく吹き飛ばして、
みんなと、ともに、最初からやろうよってほうがめちゃめちゃ楽しいってことに気付いちゃった。

ってことで、
よーーーやく、サンライズコミュニティらしくなってきたかな。

ってことで、明日、リニュアルサンライズの開幕です。

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2007年04月19日

積み重ねる、全て捨てる

最近、体得した生き方がこれ。
(これ自体、陰陽の関係だと思うんだよね。)

ものごとは積み重ねることで、
うまくなったり、早くできるようになったりするよね。

その一方で、全部捨てていかないと、
新しいものが入ってこれない。

だから、過去の経験に基づくコンサルティングは、
全部廃業。
常に、目の前のことへの好奇心、探究心、向上心でもって、
どれだけ一所懸命になれるかに挑戦あるのみ。

ということで、
今週末をもって、これまで育ててくれた新橋オフィスから、
新しいオフィスへ移転しようと思います。

ロゴがかわり、
事務所がかわる。

また、新たな気持ちでゼロから取り組む日々。
どんな明日が来るか楽しみだねえ~

オフィスの実態は、
来週よりレポート予定!

まあ、すごいオフィスですよ。ほんと。

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2007年04月08日

エブリディバースディ

昨日は、ホワイトシップ社のアトリエで、
恒例のハートレタープログラムに参加。

これは、自己の内面にある発見やイメージを、
アートを使って表現するワークショップ。
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(これは4回目の模様)

昨日で5回目の体験だったんだけど、
回を重ねるごとに、
心でみた風景が概ね表現できるようになってくる。
(これって心象風景ってやつだよね)
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僕はふだん、企業の経営者や社員のかたに、
「VISIONとSTORYの大切さ」を伝えているわけだけど、
「アーティストではなくとも、VISIONは表現できる」
という確信を得たってかんじ。

それと、
「発見や思い」が体の中に溜まってくると、
外に出したくなる感じも。

思考量の多い人や、発見が多い人ほど、それを表現する(外に出す)ことで、
またゼロから思考や発見をできると思うんだよね。
(出すことを先にやることで、思考や発見を多くするっていう技もありですね)

簡単に言えば、
自分のマイドキュメントにあるファイルを外付けHDDに出す感じ。
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そんなことがわかってからというもの、
「日々リセットする」ことの大切さを理解。

毎日毎日リセットするって、すげ~たのしんだよね。
ということで、僕は毎日ハッピーバースデイ!

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2007年03月16日

SPIRIT OF EMoCA

今日はEMoCAの真髄を紹介しちゃいましょう!

なんといってもEMoCAのすごいところは、
「oCA」にあるんだよね。

その「oCA」を体験できるのが、
ホワイトシップ社で毎週行っている、
「HeartLetter」という名のワークショップ。
これは、学生であろうが、年金暮らしの人であろうが、だれでも参加できる。
(ほんと、これ自体最高のCSR活動だよな~)

昨日は、HoCAメンバーの東京住宅品質研究所の山本社長(通称山ちゃん)の、
誕生日を兼ねたワークショップがあった。
(実はサプライズで、もうひとつあったんだけどね)

僕自身三度目の「oCA」体験なんだけど、
昨日は描きあげるなり、脱力感に見舞われてしまう。
それぐらい、アートワークは体も心も消耗するんだとすごい発見だった。

そのあとは鑑賞も社交もできる状況ではなく、
それこそ命からがら自宅まで到着。
そのあと爆睡。

そのむかし壁画を描いたひとたちや、
現代に至るまで、アートワークをしている人々はそれこそ、
命を懸けて創作活動をしているのだと知ってしまったのです。

いまの時代、命をとられることはないけど、
それくらいの気持ちで毎日を過ごしたいね。

それが「oCA」。

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2007年03月15日

ついに!EMoCAプレデビュー

とうとうEMoCAがプレデビューした。
第一号は丸の内にある上場企業の内定者研修。

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研修の内容もさることながら、
研修グッズのデザインにかけた思いが超一流!

ロゴ・研修ブック・研修時ワークシート・研修時ツール・・・
すべてからブランドアイデンティティが感じられ、
結果、受講後、常に研修グッズが身近な存在となるよう心をこめた。

いや~苦節15年。(それほどじゃなかったりもするけどね)
よーーーやくやりたかった、ハード・ソフト・ユースが揃った研修だった。

でも、大満足じゃないだよね。
まだまだ進化する余地はたくさんあるからさ。

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「これぞ研修ってかんじでしたよね」
と、コメントをくれた研修担当者の言葉と、
会社のinfoアドレスを探してメールしてくれた参加者の気持ちが嬉しかったよ!

やはりEMoCAはすごい!

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2007年03月12日

屋久島の子供たちとともに ~SunriseのCSR活動は天下一!~

先週の日曜日から屋久島に行ってきました。

目的は3つ。

ひとつめはSunriseCommunity社のCSR活動。
ふたつめは、新しくHoCAの仲間となってくれる人に会いに。
そして三つめは、すべての出発の意味をこめて!

では今日は、ひとつめのSunriseのCSR活動について報告。

Sunriseでは、毎年の期中利益を全額、地球のための活動費に充てたいと思っている。
でも、ただ寄付をするのではなく、「自ら活動する」ことが基本方針。
だって、そこへ行ってともに汗を流すことが一番の共感だと思うから。
しかし、これが難しい。
社会貢献活動って、「先方の方々に喜ばれてなんぼ」の世界だから。

そんな中、ご縁あって、Art&HeartLandの屋久島は永田小学校からスタートすることに決定。

となると、Art&Heartのワークショップ開催しかないよね。

まずは、Kuniちゃんの描く絵に注目する子どもたちの様子から
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ほらほら、みんないい表情していると思わない!?
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なんか公文式のコマーシャルみたいだったりもするなあ~

どう~おれの~?
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永田小学校の教頭先生、
公民館のみなさん、
屋久の子の鐵生さん、
そして永田小学校のこどもたち、
みんなありがとう!

また会おう!

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2007年03月01日

HoCA コンセプトブックできる

「住まい」の仕事にかかわり始めて12年。
「暮らす場を豊かに」したいと思い始めて約5年。
そしていよいよ、世の中を美しくするためのストーリーが完成した。

ひとびとの心と心を繋ぎ、
くらしの中に、ひとの心のなかに、美を創造していく。

「働く場」と「暮らす場」
この双方をともに豊かにしていけば、
必ず美しいよのなかができるはず。
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今日は最後に、
HOCAメンバー入りが近い、
食のアーティストの紹介でおひらき~

食育のワークショップをやってもらうつもり。

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2007年02月22日

HoCA 春を呼ぶ花

最近、日々充実しています。

美しい人、美しいもの、美しいことに囲まれて暮らすとは、
こんなに気持ちいいものかと、
ほんまに思うわけであります。

で、今日はまず、我が家の庭便りから。
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紅白揃い咲きです。
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先日、ここに長年暮らされていた家主さんと、
紅白梅鑑賞会を開催したところ、
すごく喜んでいただきました。
それ以上に僕が喜んでいたのは想像のとおりです。
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で、こちらはなんと亀戸生まれの梅。
鎌倉の梅に遅れること1週間。
今、満開です。


さてさて、
そんな美しい毎日を創造するのが、
ご存知HoCAプロジェクト。

昨日は、そのHoCAメンバーに新たな仲間が加わり、
その紹介を兼ねたミーティングを開催。

いよいよ、HoCAプロジェクトが始動!てなわけです。

いや~ホント、
嬉しいの一言!

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2007年02月17日

EMoCA ARTな就活相談会

世の中広しといえども、
ARTを用いた就活相談会なんてきいたことがない。
それをチームEMoCAで初開催。

学生はみんな22歳。
男女あわせて五人の、
国境ならぬ学校の枠組みを超えたサークル仲間とのこと。

テーマは「なぜ働くの?」からスタート。
いきなりこゆい話に一同当惑気味なものの、
しっかりと意見を言ってくるからなかなかたいしたもんだ。

次に繰り出すは、「レインボーチャート」。
対象者が全員大学生というのは初めてかも。
ずばり、「あなたにとってのはたらきごこちは何色?」
っていうのがテーマ。
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暖色系を中心に色は分かれる。
そして、次なるは、「連想する漢字一文字は?」
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「生」が二票、他、「陽」、「樹」、「絆」
人それぞれ、はたらきごこちが違うってのが、当たり前だけど面白い。
ちなみに、ぼくは「和」

その後、ワイン&ピザタイムに移行しつつ、
ゆるやかにARTな就活相談会は無事閉幕。
たぶん、サイコーにクリエイティブな時間だったんじゃないかな。
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ちなみに参加した学生は、
「学者」「アーティスト」「維新の志士」「自由人」「舞台演劇の裏方」
という、とっても可能性を秘めた面々。
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どんな就活するのやら?
ちょくちょく連絡してきてや~

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2007年02月13日

EMoCA チョコレートの代わりにEMoCAを

明日は、EMoCAのプレデビューの日。
なんで明日かって?
EMoCAは、世界のみんなへの愛のプレゼントみたいなもんやから。
(ちと、くさい)

くさくてもマジなんやなぁ~これが。
マジで、EMoCAで地球を豊かにしようと思ってんねん。

で、今日は発出荷用のEMoCAツールが完成。
(プレリリースだから、オンデマンド印刷なんやけどさ)
早速、明日お見せする会社がある。
(うまいことできているもんだ)
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よくみると、EMoCAの中心には「輪」がある。
この輪は、人々の愛でできた「和」やと思う。
(ごめんくさい!ほなまたくさい!○しりくさい!)
で、愛は、VISION&STORYを創り出す。
これを四文字熟語で言うと、「敬天愛人」やと思う。
(はやいところ、EMoCAを京セラはんに入れてもらわんとアカンなあ)

うわ~なんか、ごっつくさい。
しかも、ごっつ関西弁。

でも、ごっつええねん。

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2007年02月09日

EMoCA 音とアートのコラボレーション

昨日は、かねてから楽しみにしていたパイオニアの総合研究所に
チームHoCAでお邪魔してきた。

そこでは人生二度目のサラウンド体験。
(うーん、またまた感激!!!すごい!の一言)
そして、
パイオニアが10年前に取り組んでいたという、
音と映像のコラボレーションの話や、
エモーショナルな製品づくりとして象徴的な、
サントリーの山崎工場のウィスキー樽で作ったスピーカーなどを見学。
(こういうのはHoCA的だなあって)

今まで知らなかったけれど、
価値の再生や創造は、その昔から行われてきているんだなあ。
(ちなみに、話題のスピーカーは限定数があっという間に売れたとか)

しかし、ご案内していただいた橋本さんいわく、
「10年前は早すぎた」
「今なら受け入れられる土壌ができているかもしれない」
と、おっしゃる。

消費者の嗜好と、技術革新と、経営方針と、社会にとって大切な取り組みって、
なかなか一致しないもんなんだなあ。

ミーティングの後半では、コミュニケーションアートの話となり、
そのもたらす効能や裏づけなんかがテーマに。

たんなる発見や共感だけではなく、
ものごとの捉え方や、ものの見方なんかの再発見が可能となることや、
ロジックとクリエイティブの統合の必要性や、
自分のエモーショナルな部分の活用の必要性を体感できることを説明。

研究所のスタッフとしてはロジックで理解されたいご様子であったが、
ロジックの限界とエモーショナルな部分の可能性は大いに共感いただく。
やっぱサラウンドシステム欲しいなあって思いながら、
研究所を後にした、チームメンバーであった。

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2007年02月08日

いいものづくりプロジェクト

昨日名古屋の機械工作メーカーさんに行ってきた。
来期の取組内容について協議するためなんだけど、
僕の提案は、
社を挙げて「いいものづくりプロジェクト」をやりましょう!と。


いいものつくればお客さんに喜んでもらえる。
お客さんに喜んでもらえれば自分が嬉しくなる。
自分が嬉しくなると人に優しくなれる。
人に優しくなれると空気が温かくなる。
空気が温かくなると風土がよくなる。
風土がよくなると人も草木も立派に育つ。

という気持ちで伝えてきた。
しかもそれを紙芝居プレゼンテーション形式でやってきた。

やっぱり、温かさはパソコンからは表現できないって感じたから。
なんたって手書きが一番!

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2007年02月07日

創業者の文化伝承 episode 2

今日も昨日に引き続き、
音楽迎賓館のイイモノミツケ探検隊ツアーの様子をレポート。

最初に感じ入ったのが、
「音楽鑑賞教育」という考え方。
端的に言えば、鑑賞する教育。
(まずい!そのまんまやんけ~)
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小学校とかでは、歌ったり、弾いたりするけど、
鑑賞する授業がないってね。
(ほんまや~)

インプットとアウトプットは本来同量じゃないとね。
これは、仕事でもいえるよね。
普段、コンサルティング業務をしている方々の多くは、
一体どこでインプットしているのだろうか???
しかも、本物のインプットが最高の授業だよね。
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てなことを思いつつ、
サロンでは、78回転のレコードプレイヤーで、
ルイ・アームストロングを一曲拝聴。
(これはかなりやばい~ うう泣いちゃいそう~ プレイヤーも欲しい!)

ここにあるドーナッツ盤は、
全国から、「もうプレイヤーがないので」という理由で、
寄付されたものが多いとか。
(ああ、こういう心あるひとたちで世の中をいっぱいにしたい!)

ほかにもいろいろあったが、
印象的だったのは、
故人が、好きな楽器やオーディオ機器に囲まれて、満面の笑顔の写真。
経営者も社員もこう表情じゃなきゃね。
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イイモノミツケはイイコトミツケに通じているんだなあ~

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2007年02月05日

結婚式

いつ出席しても嬉しいのが結婚式。

不思議なんだけど、
神父さんの言葉は自分へのメッセージにきこえるんだな。
結婚したときのことを思い返したり、
今、考えていることに妙に符号したり、
ほんと、ただでええ話きけてラッキー!
まじで。

一方、賛美歌を大きな声で歌うのも最近の定番。
ハッピーな気持ちだから、
うまかろうがへたかろうが構わず熱唱。

そんな僕は、節分の日に京都でいとこの結婚式に出席。
(今回は賛美歌が1番で終わってがっかり)

西洋美術を学び、絵を描くことを生活主体にしていたいとこ。
結婚後は、どんな絵と夢を描くのだろうか?
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裕妃ちゃん結婚おめでとう!
おっちゃんもおめでとう!
おばちゃんもおめでとう!
マキちゃんもおめでとう!
みんなおめでとう!

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2007年02月03日

四条烏丸→東山三条→祇園→東山七条

さてさて、
金曜日は、旧知の友であるリクルートエージェントの大西ちゃんと
久しぶりの再会。
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以前会った時はリクルートエイブリック関西支社のグループマネージャー。
今は、リクルートエージェントの京都支社長。
がんばっているわけである。

そんな大西ちゃんのオフィスはというと、
(最近、セキュリティが厳しいらしく扉をあけて社内をぐるっと見渡す程度)
意外と殺風景なわけである。
(これは、なんとかせんと!)
一方、社員は20名はいる模様。
(へ~意外と多いやん!)

そんな四条烏丸の事務所を早々にあとにし、
大西ちゃん御用達の蕎麦屋で一献。
(そこで、サーチファームジャパン関西の中川ちゃんと合流。)

てはじめとしめに蕎麦が出るお店で、
メニューにある全ての日本酒を飲み、
最後はマスター自慢の一杯が登場。
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そこでの模様はこの一枚で省略。
(要するに、本物はメディアに出ないんだなあ)

その夜、大西ちゃんとは、
なぜか常に同じ匂いがするという絆を確認し、
祇園の博多天神ラーメンで終了。

で、最後は、三十三間堂ビューのホテルに逗留。
(ちなみにここも大西氏推薦)
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やっぱり、京都はいいなあ。

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2007年02月01日

EMoCA エモカができるまで

いよいよ今月リリース予定のEMoCA
ここで、EMoCAのビジョンを語っておきたい。
(う、いつになく堅い!)

EMoCAとは、Emotional Management of Communication Artの略。
簡単にいうと、心ある経営をしようよってこと。
それを、コミュニケーションアートを活用してやろうよってこと。

で、EMoCAの原型は、
ホワイトシップKuniちゃんが、
「これからはコミュニケーションアートの時代だ~」って、
叫んじゃったことから始まる。

以降、アーティストの活動をすべてコミュニケーションアートに捧げ
(う~涙ぐましいねえ~)
約6年?
近年はいろいろなところで、
「感性」とか、「デザイン」とか、「アート」とか、
「ロジック」では語りきれない考え方や領域がフォーカスされ、
経営活動の中にも取り入れられ始めてきた中、
いよいよ、スタート!ということで、
アートとビジネスの統合の象徴としてEMoCAが誕生したってわけ。

その風を感じるように、
日立ハイテクのさとなおが、
グロービスのまっちゃんが、
イギリスではマッキンゼーのが、
コミュニケーションアートな活動をすでにスタートしている。

ほんと、いよいよだねって感じ。

価値の再生と創造を心から願っている経営者のみなさん、
おめでとうございます!
いよいよですよ!

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2007年01月30日

MoCAはEMoCAとなって再登場

先週金曜日、大阪に引き続き、MoCAを東京で開催。

開催場所がホワイトシップ社のアトリエということもあり、
参加者は、周囲から発する美のフォースに、次第に子供化。
(みなさん、必然なんですよ。これ。・・・国分太一風に。)

僕としては、参加いただいた経営者のみなさんに、
アートが語りかけてくるメッセージを体感してほしいなあと、
当日は鑑賞タイムを重視。

その模様はこちら。
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すぐに子供にもどれる社長と、そうでない社長。
はっきりするんだなあ~
普段から鎧を幾重にも纏っていると、すぐには脱げない。
そのうち、ひっついちゃって取れなかったり。
(そうなると、社員が不幸せだよね)


アートはツール。
ビジネスの領域でも、活用どころは多々あり。
それが最近の僕の印象。

アートをビジネスツールにする唯一無二の会社。
それがサンライズコミュニティ。
(くーっ! ちゃんとやれよ!)

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2007年01月26日

HoCA 仲間は暮らす場を豊かにしてくれる①

昨日、働く場を豊かにする事業でコラボレーションしている、
日本プランニングスタッフの小林社長が引越し祝いを携えて来社。

聞けば、
年末から出歩くたび、何がふさわしいか思案しまくったとのこと。
あの粋な小林社長の思考を独占?したのだから、
嬉しいとともに、美しき犯罪者気分。

で、今回のプレゼントは、
「基本に立ち返って」というコンセプトで、
下駄。

会津桐に藍染の紬の鼻緒。
さっすが~
(おおきに~小林さん!)

実は小生、銀座の与板屋さんで購入した、
サンダル調の下駄はあるものの、
二枚歯仕様の下駄は初ものだったのでありんす。

これは庭先で記念撮影せねばとパチリ。
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そんな中、小林社長に紹介されたのが、
神楽坂にある山下漆器店。
ここでちゃぶ台を売っているとの情報。
(さすが!高瀬の気持ちを知っているじゃないですか~)

早速本日、ミーティングのついでに訪問。
あるあるあるある。
似つかわしいのがあるじゃないですか~

と、本日はここまで。
鎌倉腰越縁側付住居での知の創造あそびは、まだまだ続くのであった。

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2007年01月24日

MoCA 最初で最後の登板?

昨日、あきない総研の吉田さんのところで、MoCAが初登板。
MoCAとは、知る人ぞ知る、Management of Communication Artのこと。

昨日は大阪開催、今週金曜日は東京開催の予定なんだけど、
実は、MoCAの姓名判断したらよくないんだって。
な~んて、実は、商標利用に関しすでに先願取得者がいることが分かったわけ。

ってことで、
昨日は出来上がったMoCA冊子を配らず、
金曜日までには呼称変更してデビューすることに???
初登板で即引退とは、とほほ・・・

ロゴもWEB告知準備も冊子もバッチリだったんだけどさ

ぜひぜひ新しい名称に期待してちょ。


ところで、MoCAデビューの状況はというと、
19時スタートということもあり、かなりアップテンポでの実施。
トライアルというよりお楽しみ会って感じだったかな?
(まあ、想定の範囲内だったんだけど)
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(関西流のチャチャも入る隙なし)

金曜日の東京開催はホームゲームということもあり、
今回のビジターゲームよりは深い対話を目指したいな。
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(みんな真剣に描いてる)

最後に、大阪行きの新幹線で、男二人が食べた弁当を紹介。
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ストーリーが大切だよね

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2006年12月30日

MoCA誕生!

28日は今年のフィナーレを飾るにふさわしい一日。
これまでの美ジネスの仕上げとして、
MoCAが誕生してしまったぁぁぁ
(HoCAの正式は、House ofだったよね~ さてなんでしょう!)

正式には、
「Management of Communication Art」なんだなあ~

スゴイことをやっちゃった感じ。
来年は、サンライズコミュニティの基幹事業の名称を、
「働く場を豊かに事業」から、「MoCA」に変更しちゃいます。
(コンセプトは同じなんだけど、より特化していくイメージかな)

さらに、
SoCAとか、FoCAとか続々噴出中。
前頭葉が開いちゃったなぁ~とうとう。
ぜひ、SとかFとか何の略かあててみてくださいね。

ところで、
MoCAの根幹は、
「対話」「発見」「表現」を通じた、「創造」の循環器。
これを、すべてのビジネスシーンに適用していきたい!
まさに、ビジネスのアート化。

これで、サンライズコミュニティ社のTOPページのフラッシュの意味が
わかってくれたかなぁ~
(おそるべきことに、元巨人軍の桑田真澄選手の個人HPにも
同じことが書いてあるんだなぁ~)

そして当然のように、
最後はモルドバワインで仕上げたのでありました。
モルドバワインよ、おおきに~
西田さん、おおきに~

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2006年12月24日

プロが集まったアマチュアバンド

週末にツッチーズライブに行ってきた。
ESP学園という、ギターメーカーが経営する学校法人のスタッフたちが集まったバンド。
スタッフといっても、ボーカルのツッチー以外はみんなプロの先生たち。
で、すっげーと思うのは、ボーカルのツッチーが好きだから、
みんなが集まっているというところ。
だから、楽しくやっているのが伝わるんだなあ~
ホント、サイコー。

当日はオリジナル楽曲ばかりを演奏。
合間に、ツッチーの純なトークに、松本先生がオモシロトークで応酬。
そのギャップもオモシロイ。
そして、演奏中はというとさっきのおちゃめさがどこへやら。
すごいんだなあこれが。
驚愕!

そんなツッチーズ。
今回、初めてアルバムをプレス。
その名も、「旅を続けよう」
ひとところに立ち止まらず、常に自分の夢に向かって旅を続けようって。
ツッチーらしい表現。
(ツッチーは根っからのアーティストなんだよなあ~)

ところで、ツッチーとの出会いは、
もともとは学園のスタッフ採用や制度策定やら研修のお手伝いをしたことから。
いまは、それも終わって、こういうライブ活動を行く程度なんだけど。
今回は、ESP学園を繋いでくれた学夢堂の東方社長と、
プルデンシャルの上ちゃんと3名で参加したってわけ。
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来年、サンライズコミュニティ社のパーティはぜひ、
ツッチーライブで行いたい。
ツッチーは快諾だけど、プロの先生たちは忙しいからなあ~
どうなることやら

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2006年12月20日

くらしごこち創造PRJ

昨夜は愉快な仲間たちとの美しき忘年会。
場所はもちろん白船部屋。

テーマは「くらしごこち創造」

急遽アポが入って遅れちゃった学夢堂の東方社長の来訪を待って、
伝家の宝刀のレインボーチャートワークがスタート。
(それまでに、かなりのアルコールは摂取済み)

そのワークとは、
「あなたにとって、くらしごこちを色にたとえると何色?」
「それを漢字一文字にすると?」
というもの。
シンプルなんだけど、ものすごく深いんだなあ~

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で、漢字一文字は、
「風」が三票!「笑」が二票!「快」「希」「安」「軟」がそれぞれ一票という結果。
なんだけど、これ、別に投票制じゃないから、
漢字が重複するのがマジスゴイ!

で、同じ漢字を思い描いても、「色」は違ったりする。
おそるべし、レインボーチャート!

漢字のワークではいつものごとく、
今年亡くなられた白川静先生のことを話題にしつつ、
漢字文化にひととき酔いしれる。(くーっ 酔うのは酒だけじゃないんだなぁ)

で、そんな中、このアートワーク初体験の御仁がおもらし。
「これ、知り合いのところでやりたい!」

と、言っちゃったのは、東京住宅品質研究所の社長の山本さん。
ここでは山ちゃん!
街づくりのプロデューサーでいて、自宅で「酒亭いぶき」という飲み屋をやっている。
まことにオモシロイ60歳のおやじ。

この山ちゃんは、生きる様自体がライフスタイル創造主。
みよ、この、本日の出で立ち姿。

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山ちゃんいわく、
リサイクルで手に入れたという、外套(マントだね、こりゃ)に、
中は和装。
紬に中もシルク。
どうみても、この姿で赤坂歩けば怪しいよね。

ついでに、山ちゃんが、アトリエ内ではしゃいでいる姿も紹介。

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さてさて、
今日はここまで。

くらしごこち創造PRJの話や、
昨夜摂取したワインと日本酒については、また来週~

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2006年12月16日

1周年パーティ

今日は、事務所近くのイタリアンで、
その店の1周年パーティがあった。
(実は、サンライズコミュニティの1周年パーティをやった店なんだな。)

17時ごろお店に行くと、
階段から、お店の中まで、あちらこちらに貼り紙。
貼り紙といっても、すべて「ありがとう」の貼り紙。
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しばし、それを眺め、じんわり。

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そうこうしているうちに、
オーナーから1周年のお礼の挨拶。

なんと、その中で、「最初の常連の高瀬さん」と紹介され、びっくり!
(最近は入店できず、満席で断られることが多いんだけどさ)

で、そういうこともあり、
仲間にもこの店、敢えて紹介していない。
というのも、僕が入れなくなるから。(笑)

ところで、サンライズコミュニティのホームページでも紹介しているけど、
場を豊かにするのは次の3つ。
1、 店の内外装がいい!
2、 料理がいい!
3、 もてなしがいい!

その中でもここは、1がなくて(スイマセン)、3が突出しているスゴイお店。
(シェフの中田さん!2もいいよ~)
だから、僕も好きなんだなあ~

そして、おもてなしをこんなところでもあらわしている。

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うちの事務所の近くに、
こんないいところがあってよかったと、
つくづく思うのだった。

そして、サンライズコミュニティの、
アニバーサリーパーティ(OKAGESAN PARTY)はいつもここでやろう!
とオーナーと固く約束を交わすのだった。

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2006年12月12日

路地と松と軽トラック

わが町ではあじわい深いところが多くあります。
そんなところをドーンと紹介していっちゃいます。
全部知ったら、ここ住みたくなっても知らんで~

それは先週の日曜日のこと。
大学時代の仲間が遊びに来るというので、
庭で炭起こしをしようと思ったら、
するじゃないですか剪定鋏の音。

そして、それは向かいのおうちから聞こえてきました。
「そろそろ休憩してくださ~い。 お茶入りましたから~」

ううう、いい感じじゃないですか~

と思ったら、居ても立ってもいれず写真を撮りに。(あほやなあ~)
しかし、
なんか仕事をしている職人さんをバッチリ撮ることができず、
(すごい、なんていうか、邪魔しちゃあかん感じがあるんです。)
なんとか撮ったのがこれ。

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そこに映るは、
路地と松と軽トラック。
いかしてますやん~

ついでに、道に落ちた松もパチリ。

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はい。このときも、実は職人さんを撮ろうと試みて、挫折して、レンズを下向けたってわけ。

で、イイモノミツケましたぞ。
このハシゴ。
ここの庭師さんはハシゴ3兄弟でした。

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ところで、なんでこのハシゴは三角形なんだろう?
面白いなあ~

高山造園さん、腰越にいてくれておおきに!

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2006年12月10日

ああ、ダブルデッカー

飲食店+観光ツアー+二階建てバス
というコラボを実現した、
走るロンドンバスが、なんと日本に一台ある。
そのマネジメントをする吉田ちゃんに誘われ、
爆笑試乗会?に行ってきた。

定員28名(座席数が14だからなんだよな~)、
そして今回の高瀬招待枠は5名。
ということで、
こーいうのがとっても好きな仲間といざ表参道!

実は、そのダブルデッカー内で飲食店を経営するのが、
これも仲間のS社長。
新宿初台で、カフェ、レ・サンク・センスの経営をしているのだが、
いわばこの車はその店の走る広告塔ってわけ。

ちなみに吉田ちゃんは、この車を「走る屋形船」って言ってたなあ~
そうそう、屋形船だと何艘もあるけど、
この走る屋形船は一台だからな~
これがエキサイティング。

で、なんと、そこで奇遇にも、
カモメの会社の同期だった、杉本みっつんと遭遇。
インベスター・ネットワークスというIR支援の会社を経営していて、
そちらは順風万般そのもの。

こういう美しき遊びには、
同じような匂いのする人たちが集まってくるっていうのが楽しい。

で、実は吉田ちゃんは生損保の個人事業主。
人に楽しい場を提供し、それでできたご縁を生業としているってわけ。
かなり美しい遊び。

そして、今回は、吉田ちゃんに「自然と」オモロイ社長を3名も紹介することに。
こういう自然派生的な出会いを、美しく仕立てるのがプロの仕事。
さすが、吉田ちゃん!
楽しかった!

そして、偶然遭遇したみっつんとは、定期的に社長ミーティングをやろうぜと散会。
こういう、シナリオのない展開が一番いいと思うなあ~

で、最後に去り行くダブルデッカーの雄姿を紹介。
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2006年12月08日

西成それなりPRJ episode1 食文化研究会

今日のメインイベントは17時から。
昨今なにかと近い存在のICICの堀くんが、大阪市大の小林先生を連れてきた。
(ICICとは、株式会社 新産業文化創出研究所の略称ね)
小林先生(今日からコバちゃん)は、マーケティング派生の地域活性を手がけているとのこと。

そもそも今日は、
西成の鶴見橋商店街の地域活性に関わるっていう話を
堀くんに話したのがきっかけ。
そしたら、「地域活性なら市大の小林先生を紹介するから」って。

で、鶴見橋商店街のアートイベントの話をしたり、
小林先生が関わった岸和田や四条畷といった地域の商店街活性の話をききつつ、
あっという間に、時計の針はタイムリミットの18時。
僕を含む三人は、キミちゃんクニちゃんと別れ、
急遽セッティングした「夜ミーティング会場」へ移動。
場所は、銀座の権八
(いつも、おおきに!)

そこからは、流通系企業に関するリアルストーリーを執筆している月泉さんも加わって、
「食」の業界について「あーだこーだ」の大激論。

権八の活気あふれるフロアーに、
互いの声もかき消されつつ、
ディープな言葉のキャッチボール大会。
ブログ上では書けない内緒の話ばかりだったなあ~

そんな中でも今回の店の寸評は忘れない。
「グローバルダイニングは偉い!」
「ここで、800坪も借りてやっているのはスゴイ!」
と、長谷川社長の出店ジャッジを大絶賛。

そうこうするうちに夜のとばりもおり、
男3人は散り散りに帰っていったのでした。

そんなこんなの西成それなりPRJ。
また近いうちにとりあげまーす。
(なんでここに関わっているかも言ってないしね)

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2006年12月01日

上板橋の山ちゃん

いや~とうとう登場
上板橋の山ちゃん。

別名、酒亭いぶきの旦那。
またの名を、身土不二の孝夫。
うーん、それにしても意味不明。

まあそのあたりはおいおい紹介します。

ところで、今日は、山ちゃんがプロデュースする戸建開発を
埼玉県小川町方面まで見学にいきやした。
随行するは、KMSDのケイスケ。
とりあえず初上陸の小川町駅で一枚。
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そのあと、山ちゃんが提唱する住まいを見学。
この中身は極秘事項につきノーフォト。
やはり山ちゃんはスゴイ!ってことを実感。

でもって、ネタは尽きないけど、
3時間後、山ちゃんの自宅1階で経営する酒亭いぶきへ。

そこに弊社役員のクニちゃん合流し、
延々世間話ならぬ世直し話。
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いよいよ山ちゃん全開。
すくっと立ち上がるや否や、
手に木の枝を携えやってくる。
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そこからは床の間話に、
屋久島の嶽参りに、
最後はともにいい住まいづくりをやっていこうと堅く握手。

その間、麻原酒造さんとコラボしてつくった毛呂味酒を何杯呑んだことか

また今日も一日いい時間をすごしたのでした。

山ちゃんの話はこれからも続くのであった。
こうご期待!

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2006年11月29日

茶室あそび

東京巣鴨にマスミっていう素敵な表具屋さんがある。
そこの社長が横尾さん。
ぼくより10歳上なんだけど、
いつも笑顔で、生き方もたいへん素敵な方。

以前、横尾さんには、
増穂の登り窯に連れて行ってもらったんだけど、
今回は、引越し記念に表札をプレゼントしてもらうことに。
(いつもいつもおおきにです)

その表札はまた改めて紹介するとして、
今日は、そのときに見ちゃった横尾さんの美しき遊びを紹介。

なんと、お店の二階に、組み立て式の茶室を作っちゃった。
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しかも、組み立て式だからどこへでも移動可能。
それだけじゃない!
中に入って話をきくと、
すべての部材が自然素材。
そりゃそうさ、古の技の伝承も目的だとか。

窓枠などは杉。
格子の中は萩。
いぶした竹が骨になっていて、
これは旧家の囲炉裏上にあったものをわけてもらったとか。
襖は7層にも紙を貼っていて、
その紙はもちろん手すき和紙。
いやはや、歴史上のものが今に蘇った逸品。

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居心地はもう最高!
ここで会話すれば世間の垢もとんじゃって、
みんな素直になれそう。

コミュニケーションがテーマのうちとしては、
ぜひ買いたい!
んだけど、ころあいを見てお願いしようかな。

信長や秀吉は茶室で何を話したのだろうかね。
そんなことも気になりながら横尾さんに一枚パチリ。

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ありがとう!横尾さん!

投稿者 sunrise : 16:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月28日

人事担当者の美しき遊び

昨日はサイバーエージェントの弦ちゃんに社内を見せてもらった。

「うちは汚いですよ~」
と弦ちゃんはいうけど、
こっちは
カモメの会社のものすごー汚いのを知っているだけに、
「まあまあ、とりあえず見てからね」
と、かるーく返答しつつ侵入。

で、中に入るとそれが美しいじゃないですか!
さすが!弦ちゃん!(かどうかは知らんけど)

CIカラーの黄緑色のチェアに統一されたオフィスには、
昔、カモメの会社で見慣れた、
書類に囲まれて仕事をしている風景のふもありゃしません!

しかも、
「こんにちは!」
「こんにちは!」
と、すれ違う社員から気持ちいい挨拶。

(この会社はひょっとして、かなり素敵かも!)
と、その場しのぎではない自然体の挨拶に感心してしまった。

そんなかんじで奥に案内されると、
壁に、社内ポスターを発見。

「これ、人事部がつくっているんです」
と、弦ちゃん。

そこにはMr&Mrs Smithのパロディーポスター。
(だいたいどんなものかは想像つくでしょ)

「人事部でひとりデザイナーを雇っているんです」
と続く。

(うーん、ナイスアイデア!)
人事は会社の想いを発信する機会が多い部署だけに、
弦ちゃんのような発想はめちゃめちゃ大切!

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ここには藤田社長も友情出演しているらしい。


はやく弦ちゃんと未来創造をしたいものだ。

投稿者 sunrise : 09:19 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月27日

旅立ちは寄せ書き

先週のことなんだけど、
大阪の迎賓館というところで結婚式に参加してきた。

中高の同級生で、
今はGEに勤めている通称おかちん。

おかちんはなかなかいい男で、
そのため、今回は二回目。

一度目のときはハワイでおおはしゃぎ。
そのときは家族揃っておおはしゃぎしたらしい。

でも、今回は場所がら?めちゃめちゃしっとり。
最後のスピーチのときなんか、
かあちゃん涙ポロリ。。。

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こういう光景を見るとこっちもポロリ。。。
いつ参加しても結婚式はいいなあ
僕ももう一回してみたいなあ(かみさんと式だけでもね)

そんな中、不埒なおとこもいるんだな、これが。
こいつも中高同級生。
通称なんちゃん。もしくは踊るパンプキン。

急に始まった寄せ書き大会。
面白い写真がたくさんあるんだけど、
道徳性を疑われるから、
こんな写真で許してちょ。

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でも、これ、結婚式披露宴の一コマなんだなあ~
寄せ書き始めたのはおれなんだなあ~
みんなかわらんなあ~

いつまでたってもアホはアホやし、
アホのつれはアホなんよな~

おれもアホでよかったよ。

投稿者 sunrise : 07:50 | コメント (0) | トラックバック