2009年11月19日

ぐうぜんの横須賀美術館

昨日、たまたま通りがかった横須賀美術館に立ち寄った。
企画展では、白髪一雄展というのを行っていた。


さて、どんな人?
と思って、御仁のプロフィールを見る。

「兵庫県尼崎市に生まれる」

あら、まじですか、おなじですやん。

なんと、同郷の方ではないですか。
しかし、これまで観たこともないし、きいたこともない。

制作風景が映像で流れていた。
足で描いてはった。
ロープにつかまって。

尼崎なら、こんな方いてはってもおかしくないわ

さてさて、展示作品を観る。
そうそう、いつものワークですね。

あかん、なんも沸いてけーへん。

そういうこともあるので、
白髪一雄さんとは早々にお別れ。
まあ、同郷人だからそのうちまた。
そんでもって、常設展の谷内六郎館へ


好きです谷内さん。
ありがとう谷内さん。

こころがポッとあたたくなりました。
なかでも、「芸術の秋」という作品はよかったなぁ

偶然立ち寄った横須賀美術館。
今度はこどもたちと来たいなぁ。

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2009年11月14日

さりげなくアーティスト

今日の夕陽は絶景でしたねぇ。
思わず浜まで行ってパチリ。

ここはどこ?って感じだよね。
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ところで最近きになるものがあります。
昨日のMJ以外に、「ユニクロ」「iphone」

昨年あたりから、ユニクロが違ってきた感じがしたんだけど、
今年はもう、なんか、突き抜けたね~(パチパチパチ)


ということで本日、ユニクロでマジ買いしました。

MJに続き、柳井氏もアーティストだと思う。

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2009年11月13日

美しい男、ふたたび

ずいぶんごぶさたいたしました。
未来創造研究所、プチ復活です。

復活のページは美しい男、MJの話題です。

今週、ヒルズのTOHOシネマズでTHIS IS IT観ました。
素晴らしい!の一言。

なかでも僕は、ギタリストの言った何気ない一言にMJの偉大さを感じました。
「MJはフレンドリーで謙虚なんだよ」

MJはパーフェクトに役を演じていました。
ほんとパーフェクトです。

THIS IS IT!
MJこそ、アーティストです。

そして僕も役を完璧に演じるため、再スタートです。

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2009年08月16日

やるかやらぬかじゃ

ここんとこ、またこの言葉がオレにはなしかける。

やるか、やらぬかじゃ。
これは、映画スターウォーズでのヨーダの言葉。


そして、最近わかったことがある。
社長や会長が従うべき経営者がいるってことを。

それが経営哲学。

経営哲学の命じるまま、
その一番弟子となって、
やるかやらぬかを選択し、
その哲学を流布するのが社長であるってことを。

世の中がどうなろうが、
世間の常識とかけ離れようが、
その哲学を貫く生き方が、
僕の信じる美である。

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2009年07月08日

サイトリニュアルパート1

3年ぶりくらいにHPをリニュアル。
とはいえ70%の完成度。
今月末までに、実績などを追加して完成予定。

少しくらいはサンライズコミュニティの事業内容をおわかりいただけると思う。

社会からの要請をドンドン受注していこう。

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2009年05月29日

投資ファンドとの親和性

僕は美ジネスの具体的なことをブログに書かないことにした。
(なんとなくそんな気がするので、書かないことにした。)
近々、アートで表現するので、楽しみにしてほしい。

さておき、最近、投資ファンドとの親和性が赤丸急上昇。
社会勉強もさせていただきつつ、最も親和性のあるところを捜索中。

僕の理解では、
組織人事のプロ=アート×マネーの総合プロデューサー。
そして、ブラックジャック。

ね、親和性あるでしょ。

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2009年05月26日

美術館オフィスは気持ちいいらしい

昨日、僕のオフィスに来訪された3名の経営者の第一声は、
気持ちいいなぁ~

大きな声ではいえないけれど、ほんとに気持ちいい。

そのうちのお二人は、マネーを取り扱う方。
マネーを取り扱う方は感性がよくないとね~

また、ある方は、社員を1人雇っているのと同じよねとも。
ここでいう社員とは、経営者をサポートしてくれる優秀なスタッフという意味合い。

さて、気持ちのいいオフィスで働くには、どれくらいの投資をすればいいのかな?
立地次第の時代はすでに終了。
不動産のバリューアップにアートは欠かせないよね。

気持ちのいいオフィスで気持ちのいい仕事をして、気持ちのいい報酬を得る企業を増やしていこう。


オフィス用のアートレンタル、やっています。
数に限りがあるので、こそっと僕に相談してください。

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2009年05月12日

ワークスペースの模様替え

ご存知の方も多いように、
弊社のワークスペースにはアートがたくさん。
美術館で仕事をしているような僕です。

今日は、作品の模様替え。
いっそうパワフルに活動始めます。

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2009年05月02日

土曜日の朝は書道教室

かれこれ丸3年続いているのが、
土曜日の朝の書道教室。

もちろん僕がせんせい。
生徒さんはひとり。

くんずほぐれつ、続いてます。

いわば、子どもの成長の定点観測。
ええかんじです。

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2008年10月28日

美の巨匠 Victor Hi-Fi Stereo Audiola

今日も我が家シリーズ

先日、我が家にステレオセットが届いた。
とある、造船技術者の御宅に眠っていた一品。
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製造年月日は記載されていないものの、
東京オリンピックのころらしい。

そして、ステレオとともに出てきたのが、
一枚のレコード。
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美空ひばりの「真っ赤な太陽」
オーナーはこれを聴き、何を思ったのだろうか?
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秋の夜長にこっそり聴いてみたい。

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2008年10月24日

HoCA鎌倉地域活性プロジェクトはじまる?

昨日、HoCAの代表者である僕の顔と、
腰越に住む鎌倉住民としての僕との、
二つの顔で教育委員会に行ってきました。

とはいっても目的はひとつ。
HoCAによる、地域住民のための、暮らし心地よい地域を創造するための、
地域活性ツールとしてのアートワークショップの提案です。

加えて、
事前に鎌倉市のHPを見たものの、該当するようなものがなかったことと、
今年、板橋区立中台小学校で開催したことを踏まえ、
ぜひ、地元でも同様のことを行いたいというのが今回のいきさつ。

お伺いしてわかったことは、
「教育課程の中に組み込まれている総合学習」としての授業となるか、
「社会教育としての放課後子どもプラン」としての取り組みになるか、
のいずれかであること。

そして、後者は、行政単位で取り組み姿勢に千差万別あるものの、
鎌倉市では稲村ケ崎小学校でモデルケースづくりをしている
とのこと。

そして、
来年度の、放課後子どもプランとしての活用を検討いただく
ということとなりました。

いよいよHoCA鎌倉地域活性プロジェクトのはじまり?
を告げる、記念すべき日になりました。(拍手)

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2008年10月02日

マトリックスからの学びパート2(受身的な五感から能動的な五感活用へ)

さてさて、最近書いている学びのテーマは、
マトリックス的に言えば、人が解き放たれるプロセスにあるエレメントについて、
僕の実感に基づいて、確信的に書いていたりする。

では、本題。
「時間」「お金」「肉体(からだ)」に続き、
前回は、「脳(五感情報)」だったよね。
今日は、ある意味前回の続き。

五感の中でも、日常あたりまえになっている、
「視覚情報と言葉」をどう受け止めるかが重要だよね。

言い換えれば、
「見えるもの」と「言葉」の常識をなくすことで、
覚醒(Remember)が起こるということ。

マトリックスの完結編で救世主ネオは視覚を失う。
結果、本質が見える。

「見えるもの」や「言葉」には、そういう部分が含まれていることを知ることで、
今まで以上に、見たいものが見えてきたり、言葉のもつ可能性に、
触れられると思うよね。

五感は、能動的に活用するためにあるんだね。

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2008年10月01日

マトリックスからの学びパート1

これまでのハリウッド映画の中で、
最高傑作として名高いマトリックス。
(もちろん、勝手にプレイである)

「速読」では、「時間」からの解放がテーマとブログに書いたけど、
マトリックスは、
五感で得た情報を認識したり、統合したり、編集したりしている「脳」からの解放がテーマ。

作品中、モーフィアスが頻繁に使う、「解き放て(free your mind)」は、
脳で形成した「常識」を捨ててしまえ!ってことね。
(常識に基づいた、恐怖・不安・・・といった感情も一緒に捨てちゃうことになっているけどね)

で、余計なものを捨てるとはどういうことなのか?

スプーンを曲げようとしちゃだめ、ただ真実を見ようとするんだよ。
(Do not try and bend the spoon. Only try to realize the truth.
そうすればスプーンを曲げるんじゃないとわかる。自分のことなんだ。
(You’ll see that it is not the spoon that bends. It is only yourself.)

ここで、ネオが持ったスプーンは曲がっちゃう。

それでも、常識はなかなか捨てられない。

入り口までは案内した。扉は自分で開け。
(I can only show you the door. You have to walk through in.)
道を知っているのと、歩くのとは違う。
(There’s a difference between knowing the path and walking the path)

一歩が踏み出せないネオ。
しかし、あることで歩み始める。

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2008年09月10日

満月の夜に、湘南の海辺で、太鼓やディジュリドゥを携え、飲み語らうプロジェクト

昨年実施していた、満月の夜プロジェクトはさらに進化。

月夜に光る水面を眺めつつ、
波の音、
原始の音、
を味わいながら、
飲み語らうことを7月より開催。

はるか太古の人たちは、
ここで、
こんなふうに、
飲み語らったのではないかと
思いはせながら、
宇宙と対話するイメージ。

7月はあいにくの曇り。
オレンジ色の月が昇るのを見た。

今月は、14日が旧盆。
中秋の名月。
そして15日が十六夜。
満月。

今日明日くらいで、どちらの日に開催するか決めよう。

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たぶん、1年の中で、今月が一番美しいんだろうなぁ

味わいたくなった人は直接連絡ちょーだいね。

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2008年09月01日

鎌倉音楽祭で、大いなる発見!

昨日は鶴岡八幡宮の舞殿で鎌倉音楽祭があった。
そんでもって僕は地元の方に誘われ初野外ライブ鑑賞。

座ったところが右ウィングであったこともあり、
終演まで、ほぼ空を眺めながらの鑑賞を選択。

実はこれが非常によかった。

最近、見えないものへの感覚を磨ぐことにチャレンジしていることもあり、
アーティストの知名度とは関係なく、
僕なりの音楽鑑賞ができたことが大いなる発見。

実は、自然との調和を創り出していたアーティストがひとりいた。(と感じた)
オープニングアクトの川江美奈子さん。
いろいろな方に楽曲を提供している方とのこと。
この方の歌で、すごいエキサイティングな鑑賞ができた。

自らの歌で、観衆と気持ちのよいコミュニケーションができるアーティストってそんなにいないんだな~って実感。

ひょっとしたら、その必要性を知らないかもしれない。

だったら教えてあげなくっちゃ!

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2008年06月05日

シンクロニシティ

シンクロニシティといってもポリスではない。
(世代がわかるよね~)

実は、最近シンクロニシティなのである。

「ほかたび」については、以前のブログで触れたけど、
「遊びの中に学びがある」をコンセプトとした新しい体験学習型の、
リーダーシップカリキュラムと想定している。

そんな僕が、屋久島から帰ってきて、この話をするたびに、
「大学生時代に山登っていました!夫婦で長野出身なんですよ」とか、
「僕、高校時代、山岳部だって高瀬さん知ってましたっけ?」とか、
「ふつうに山登りして、寝泊りしていましたよ」とか、

なになになに、これはシンクロニシティじゃないの~

でもって、日本でそれをビジネスとしている人はいるのかな?と検索。
ネットではうまく見つからないんだよね~。

そしたら、ベルノートのすーさんが、
「ソニーの厚木工場のOBで藤田さんという人が箱根でそれに近いものをやっている」と。

極めつけは、今読んでいる本を読み進めようと思ったら、チャプターの題が、
「野外体験」
しかも、この本、リーダーシップをテーマとした本で、
このチャプターで書かれていることは、僕のしたいことと合致しているじゃないですか!

そんなオモローな毎日を過ごしているわけなんだけど、
この夏にも、「ほかたびto屋久島」を開催します。

まずは、口コミだけで、開催しようと思っているので、
興味ある人はこそっと僕に連絡してちょうだいね。

アウトラインは、HOCA創造研究所のWEBサイトの「ほかたび」で確認してね。

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2008年06月02日

美しい建物~こんなオフィスをつくりたい~

今日も、ねむの木レポート
(屋久島レポートは、次回からということで!)

改めて思ったんだけど、
故フンデルトワッサー氏も言うように、
「自然界に直線はない」ということを実感。

美しい建物とは、曲線で形作られたものと納得。
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(この美術館は、「どんぐり」だって。たしかに!)

四角四面の世の中を、
まあるくしていくのが美。

だから、僕が次に入居するオフィスは、
曲線オフィスに決まり!

最後に
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みてみて、こどもみたいになった大人たち。

素敵な場所でした。

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2008年06月01日

美の巨人~ねむの木学園のこどもたち~

昨日、ねむの木こども美術館に行ってきた。
昨年、六本木ヒルズで、ねむの木学園設立40周年記念MUSEUMを見て以来、
念願だった。

そこはききしにまさるところ。
美術館の中は愛であふれていた。

まり子お母さんとこどもたちの愛は、
互いの信頼関係の象徴。

だから表現できるのかも。

美しい世界。
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まさに、美の巨人の住むところ。

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2008年05月23日

美って?~好きな人を数値化したい?~

さてさて
あなたに、とっても好きな人がいたとして、
そのことを誰かと共有するとき、
数値化して説明するだろうか?
(顔の長さに対し鼻の長さが23%で、上唇が下唇より13%厚く・・・気持ちわりぃ)

僕はしたくないなぁ~

好きな気持ちに理由はいらないよね。
数値化するとワクワク感とかドキドキ感がなくなっちゃう。

今、やっている美ジネスとはそんな感じ。
数値化することでシェアできることもあるけど、
数値化しない方が圧倒的にいいものもあるって。

じゃ、どう伝えるのか?

伝えるじゃなく、
伝わった人に活用してほしいな。
その方が互いに幸せだよね。

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今日の最後は片瀬西浜。
やっぱりこれも数値化できないよね~

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2008年05月15日

数値化しない領域へ


最近思うことに「数値化」がある。
僕の中では、「数値化」は、より多くの人と情報を共有するためのメソッド。
大衆認知を求めるなら「数値化」は必須アイテム。
「TEAMマイナス6度」なんかもそうだよね。
環境メッセージをCO2排出量という数字に置き換えることによって、
はじめてメッセージが大衆化したってわけ。

さてさて、では「美」は数値化していいのだろうか?
「正解」も「不正解」もないテーマだけど、
確信的に「数値化しない」ものだと。

未来予測になるけど、
「環境」の次に世界的に話題になるのが「美」だと思う。
そのときに「数値化」すればいいって。

実は、この「数値化」という話。
半年前に、元ソニーの出井さんに言われたんだよね。
出井さんは僕に、「じゃ、数値化することだね。」と。
さすが、ソニーのような世界規模の会社を経営していた人はそのように思うわけだ。

よのなかは、
「数値」でのコミュニケーションが常識みたいになっているけど、
「数値化」しない方がいいものへの感度が鈍っていっているのでは?とも思うよね。

それをテーマにしたのがMATRIX。
ネオの気持ちがよくわかるよ。

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2008年04月14日

Road to Artist

4月になってからというもの、
腰越の庭が春爛漫。

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毎日毎日変わっていくその姿がすごいな~と。

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そんな僕も毎日進化中。
サルからヒトへ。
ではなく、
サルからアーチストへ。

ここでいうアーチストとは、絵を描くヒトと同義じゃないことは確か。

そんな、進化中の僕は、
ほぼ毎日、感じたことをメモしている。
日記のようで日記ではないんだよね。
で、ブログで伝えるものでもない。
なんなんだろうね。

で、昨日の発見が面白かったので、ブログで紹介。

なんかね、このまま進化すると、透明人間になっちゃう気がするんだよね。
ある日、目の前から、すーっと消えちゃう。
そんな感じ。

それを、アーチストっていうのではないかな?と。

で、符合したのは、世界中のヒトがアーチストになればいいなって感覚。
それが、僕のビジョンなんだと。

オレがなれたらみんなもなれるはずだから、
先んじてチャレンジ中。

庭に咲く、花の感覚と近い感じもするんだよね~

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2008年03月18日

ほかたびto直島

先週末、ホワイトシップ新月の会プロデュース「直島ツアー」に行ってきた。
ツアーの裏名称はもちろん、「ほかたび」(笑)

さてさて、今回の目的だけど、
アートの力でどこまで企業が地域とコミュニケーションできるか?
HOCAが地域・環境デザインするとするなら?
などといった、「アートによる暮らし創造先例」を調査する視察旅行。
(3月実施といえども、よくきく接待やショッピングなんかはないのであ~る)

一番感じたのが「自然」の美しさ!
どのアート作品よりも「自然」が最も美しいんだなぁ
(これは世界共通な事実かもしれない)
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次に感じたのが「個人住宅の暖簾」の存在感
岡山の職人の手によって、個人個人独自の暖簾を玄関先に掲げているのである。
(とはいっても、全ての家ではない)
美しかったなぁ~
ぜひ腰越住宅の玄関先をHOCA暖簾で飾りたい!
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まあ詳しいことはHOCAwebの「ほかたびto直島」の画像で確認してね。

最後に、
このたびのよさが窓の鍵に書いてあった。
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ってね。

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2008年01月14日

屋久島プロジェクト第二稿~なぜアートなのか?~

なぜアートなのか?

いろんな人にきかれるんだよね。
僕の中では「説明なし」にアートなんだけど、
あえていえば、
アートは「自由」と「自己責任」が存在する、最高に楽しい創造の遊びだから。

では、屋久島プロジェクトのテキストの一部を紹介します~

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=======
Kuni氏いわく、アートは自然に一番近い人工物だと。
確かに有史以前よりアートの存在は大切なメッセージを伝える手段として
存在してきました。
ときには、狩の方法を伝えるもの。
ときには、神々のメッセージを伝えるもの。
古の世では、アーティストはシャーマン的存在だったようです。

また、Kuni氏いわく、人間はうまれながらにしてアーティストだと。
たしかに、子供たちは楽しそうにお絵かきをします。
しかしいつのころからか、お絵かきをやめてしまいます。
(そんなことしないで勉強しなさい!とママが言うからって?そうかもしれません)

人間はもともと創造することが好きです。
そしてわたしたちは、
創造とは、「対話」「発見」「表現」という循環を繰り返すことと考えます。

現代社会においては、なかなか創造のチャンスはありません。
(目的のない活動はご法度といった世の中ですよね。)
その創造を暮らしの中に取り入れていくことで、
わたしたちの幸せの度合いは高まると考えています。

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2008年01月13日

屋久島プロジェクトその1~HoCAの教育プログラム~

今日から連続4回、
HoCAの教育プログラムin屋久島の紹介。

大人だけでツアーを組むものと、
家族でツアーを組むものとの2パターンで実施します!

では、今日は「目的」の部分を抜粋紹介です~

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================
屋久島では、
自然を肌で感じるだけではなく、
小学校でのアートワークショップ開催や、地元の方々とのふれあい、
そして、自らも感じたことを表現するワークを通じ、
次の社会に不可欠な、未来を描く心と、本質を見抜く心を養います。

具体的には、
「命」「自然」「美」「金」「ヒューマニティ」
「地球」「科学」「経済」「教育」
「仲間」「自分」「幸せ」
をテーマとしています。

ぜひ、自らの志を確かめたい方や、
自分の審美眼を磨きたい方、
また、これから未来を描こうとしている方とともに、
屋久を目指したいと思います。

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2008年01月08日

やっぱり大切だった「志」

昨日のミーティングで大いなる発見があった。

今年実現しようと僕が志しているのが、
屋久島で行う屋久島に学ぶ教育プログラム。
そのミーティングの中で、
「どういう人が対象となるのか?」というテーマがあった。

屋久島を観光で訪れる人の多くは、
「屋久島に癒してもらおうと」「世界遺産だから」「パワースポットときいて」
の3つのどれかに当てはまるらしい。

ではなくて、
HoCA&EMoCAがプロデュースするこのプロジェクトは、
「夢を実現したい」「志を掲げたい」人のためのもの。

というのも、
VISIONを持ち始めた人や実現の途中にいる人は、
「そんなこと実現しないよ」とか、
「これ一緒にやったほうが儲かるよ」とかいう、
自分軸をぶらすような誘惑や、打算妥協の波と常に接していると思うんだ。
そんな人こそ、自分のVISIONを強固にしたいと思っているはず。
一度決めた志を貫きたい、そのための努力は惜しまずやりたいと思っているはず。

だから、起業家だけのプログラムではなく、
10歳で歌手を目指す小学生から、
日本を豊かにしたいと政治家を目指す66歳のシニア世代まで、
志さえあれば、老若男女問わないってわけ。

で、なぜ屋久島か?
それは、僕が知る限り、コミュニケーションアートで体感できるものと同様のものを感じられるところだから。

アート=自然に一番近い人工物
屋久島=手付かずの自然が独立して存在している縄文の島

ほらね。

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僕の仲間が屋久島で、ほんとによかった。

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2007年11月02日

創造の森

NYにいる仲間のKuniARTが完成した。
題して「創造の森」

オーダーしたのはリツ。
今、NYだから、原画と対面したわけではないのだけれど、
リツはいたく感動したようだ。
(その「衝撃」を受けたときの様子を収めた写真をみたんだけどさ)

で、僕は、幸いにもその原画を数日前に鑑賞。
懐かしいような、うれしいような、親しい気持ちになった。
そして、いつも眺めている湘南の海の水平線や、空の色を思い出した。
(個人の所蔵品ゆえ「創造の森」をお見せできないのは残念。そのうち、リツのブログで紹介されるのかな~)

そんなリツはNYで個展を開く。
(リツは外資系金融で働きながらアート制作をしていた!まさに、OCAの伝承者!)
そのタイトルも「創造の森」。
(森の中の様子を何点にもわたって描いている。素敵な絵ばかりだった。)

そのリツから学ぶかのように、
僕も、もっともっとその先を知りたくなったんだ。

それを確信させてくれたハートレターがこれ。
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美しい人生を描くためには、まず絵を描くことからはじめるのがいいらしい。

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2007年10月30日

もっともっと知りたい

鐵生さんの本の中に、
「屋久島をエコツーリズムの場としようとするならば、それは屋久島の自然や伝統と深く関わる、屋久島に住む人々の発想や思いに基づくものでなければなりません。」
という言葉がある。

これって、HoCA創造研究所のポリシーと全く同意するところなんだよね。
規模の大小問わず、開発を行うときは先住している人々との調和が大切とつくづく思う。
HoCAは、「くらしごこちをデザインする」地域活性プロデュース企業として、屋久島の歴史や、鐵生さんの思いに符合するところが多々あるんだなあ。

だから、HoCAは美しい国づくりをしたいんだ。


そんな気持ちで昨日は経営会議を開催。
そこで感じて発した言葉が、
「僕がまだまだ知らない美の世界をもっともっと知りたい」ってこと。

僕がもっともっと美を知れば、世の中はきっと美しくなるはずと信じている。

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2007年08月30日

大人の夏休み (第七話:男たちの満月の夜プロジェクト

さて、タイトルにもある男たちの満月の夜プロジェクト。
これは、
男が満月の夜に狼に変身するという寓話に基づき、
経営者も満月に乗じて内なるパワーを引き出し、
平時は気づかない自分の可能性を感じよう!という企画。

ネーミングからは想像もつかない、めちゃめちゃマジメなミーティングなのである。(えっへん)

今回の満月はなんと皆既月食。
(残念ながら見れなかったけどね)
見たいという思いを打ち砕くかのような閃光と雨。
(実は、7月の満月の夜も雷鳴轟くどしゃぶりの雨だった!)
そんな中、集まりし10名の男たちが取り組んだのはアートワーク。

(その様子をご紹介)
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今回のテーマは、「水」
陰陽五行にある「水」を、
めいめいが自分の感性で捉え表現する。
まさに、満月の夜の雨粒と感性のコラボレーション。

で、出来上がった作品を各々鑑賞し、コメントしあう。
同一のテーマで取り組んだにも関わらず、
仕上がった作品はまさに十人十色。
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アートワーク中だけではなく、
鑑賞の共有の中にも発見に次ぐ発見があり、
参加した面々は狼ではなく、
自分の内面にある感性の扉をおおいに開いたみたいである。

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2007年08月29日

大人も夏休み 第六話:ハートレター絵画展

コミュニティデザインを手がけるHOCA創造研究所の前線基地でもある酒亭いぶきでは、
今、HOCAメンバーズの個展を開いている。(9月3日終了予定)

題して「三人展」。
(そのまんまやんけ~)
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これまで制作してきた3人のハートレターを、
一堂に会しているわけ。
迫力満点である。


実はこの個展、地域コミュニティデザインはコミュニケーションアートで実現できることの象徴的存在なんだよね。

というのも、毎夜毎夜そこでは、地域に住む人たちがアクセスし、
出会い・語らいの場となっているんだよね。
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(まさにこれがコミュニテイだよね)

そんなコミュニケーションアートな場で、
ときわ台に本社を構えるタニタさんのタニタさんと対面。
(タニタさんのなかでも、昭和五十年生まれの昭吾ちゃんである)
繋いでくれたのはエヌリンクスの藤原社長。

タニタさんは今、
ものを売る事業会社から、サービスを提供する事業会社へ進化するチャレンジ中とのこと。
(もっというと、目に見えるものから目に見えないものを提供する会社へということだね)

また、タニタさんは、
「健康をはかる」会社と自社のことを表現されている。
その中で、
ショーゴちゃんは、
「からだカルテ」なる、会員向け健康管理サービスを展開しはじめている。
詳しくは、WEBサイトをのぞいてみてちょ!
(切り込み隊長役を、謙虚で前向きにやっているのである)

そんなショーゴちゃんとぜひ、
東上線沿線コミュニケーションアート活動をともに行いたいなと意を強くした夜だったのである。
(東上線沿線企業のみなさんもぜひ一緒にやりましょう!)


ぜひ、大人の夏休みでは、地域の人々や企業と出会い語らう時間を持つといいよね。
新しい発見があるかもよ~


次回の大人の夏休み:大人たちの満月の夜プロジェクト第二弾
お楽しみに~

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2007年07月28日

満月の夜の男たちプロジェクト

へんなネーミングのプロジェクトが始動する。

しかも、その名のとおり、
「男だけ」「満月の夜」に開催するわけである。
また、今月は、参議院選挙の翌日ということもあり、
美しい日本を創る志士にとってはうってつけの日だったりする。(わけねーか)

オフィス移転以来、毎週PARTYをやってきた集大成としてのプロジェクト。
(ま、次なる展開に向けての試みなんだけど)

テレ東で「カンブリア宮殿」ってやっているけど、
たぶん近いものがあるかも。
(それを、こっそり、美しくやろうっていうエロス漂う企画にしたいなあ)

ひとつの試みは、経営者とアーティストとの対談。
毎回、社会に影響を及ぼしている経営者がゲスト(仲間かな?)として参加する予定。
そして、オーディエンスはもち経営者。(経営者と密接に関わる仕事をしている方も含む)
ぜひそこでは、「アートとビジネスの接点」や、
「22世紀の子どもたちの笑顔」に向けた活動の構想が生まれてほしいなと。
だって、「美しい日本」をつくろう!って安倍首相も言っているわけだしね。

また、伝家の宝刀であるハートレターも必須アイテム。
「経営者は経営とアートに精通している」ことが求められる世の中になることをふまえ、
今から、自身の感性を磨き、
「発見」「表現」「対話」を自然とできる人になりたいなと。
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初回は来週月曜の満月の夜。
さて、男たちはどのような狼に変貌するのか、めちゃめちゃ楽しみ。

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2007年07月11日

サンライズコミュニティの二周年記念日

先週末の7月7日は、サンライズコミュニティの2周年記念日。
その日は、ホワイトシップのイイモノミツケMUSEUMのイベントと重なり、
サンライズコミュニティのオフィスでもARTイベントを実施。

昨年は、OKAGESAN PARTY
今年は、イイモノミツケMUSEUM
と、毎年、出会いの創造ができてよかったなって。
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(経営会議中?)

そんなサンライズな場づくりをしている私たちの、
イイモノミツケMUSEUMをちょっと紹介。

オフィスに、KUNIさんの陰陽五行の原画が持ち込まれると、
オフィスが美術館に早変わり。
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(じっくり鑑賞中)

そして、七夕の日の数字にちなんで参加した7名の方は、
「あなたにとって大切なもう一つのエレメント」
をテーマにARTワークを実施。
そして、互いのエレメントを描いたアートを鑑賞し、
様々な発見をしていただいた。
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(今回は男性のみ)

ちなみに、僕はアートコンシェルジュ役であったため、
今回は描かず。
でも、それって結構つらいんだなあ~
おれも描きて~って(笑)

で、実は昨日、こっそり1人アートワーク。
自分と対話して、自分の大切なエレメントを描いちゃってます。

できあがったら、ここで公開しよう。

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2007年07月01日

とうとう見てしまった・・・MOA美術館にて

金曜日に奥湯河原温泉のツバキという老舗旅館に逗留してきた。
鎌倉から海沿いを車で1時間。
海を眺めながらの比較的快適な道程であった。

天候にもよるが、
鎌倉から江ノ島までの眺めも穏やかでいいが、
二ノ宮から湯河原までのビーチラインは、男性的な感じがしてよい。

さて、このツバキという旅館。
仕事のご縁で初めて伺ったのだが、
僕がこれまでに経験したことのない、世と隔絶した感じのする、若輩者には迎合しない、
古の文人に愛されるような佇まいであった。

さてさて、
そんな湯河原から車で15分のところに、MOA美術館というところがある。
HOCAで目論むMUSEUM構想の参考にと、
ちょいと立ち寄ってきた。

するとそこには、
あるではないか~
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黄金の茶室。

そう、かの豊臣秀吉が、権威の象徴か、愚の骨頂か、つくってしまった黄金の茶室のレプリカである。

うーん、
秀吉の代弁をすると、これはもちろんツール。

権威の象徴でも、愚の骨頂でもなく、
燃やしてしまった安土城の代わりとして利休に(ひょっとして利家かも)つくってもらったんだなあ。
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ってことは、やっぱり権威の象徴?
いえいえ、天下統一のためのツールですよ。

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2007年06月28日

サテライトMUSEUMオープン

HOCAの構想で不可欠なものが、サテライトMUSEUM。
いわば、地域のコミュニケーションスポット。

古くは、「市」「峠の茶屋」。
20世紀では、「市場」「銭湯」。
で、未来はMUSEUMがその役割を担うってわけ。

そんな未来に向けた最初のMUSEUMが火曜日にグランドオープン。
といっても、ノマディックに1ヶ月の限定開催。
場所は必然もあって東武東上線沿線。
(そして、おとといはオープニングパーティだったんだよね。)

そこでは、個人のART作品を20点ほど掲示。
もちろん、コミュニケーションアートTM(ハートレター)作品ばかり。

さて、そのMUSEUMの模様は後日レポートすることにして、
(なんてったって、昨日デジカメ持参するの忘れちゃったんだよね)
最近のハートレター事情をちょこっと紹介。

MUSEUMのコミュニケーションの中核となるのがハートレター。
これは、赤坂のホワイトシップアトリエや、
企業向けのコンサルの現場や研修の現場でも目下すごい勢いで誕生中。

一度ならず二度三度描くのが普通になってきているほど。
(ぼくも継続中。描けば描くほど、奥深さが見えてくるんだなあ)

ぜひ、興味のある方は試してほしい。
知られざる自分に出会えるよん。

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2007年06月25日

HOCAのビジョンアート~Communication Art Children's Museumのために~

昨日紹介した美術館(Communication Art Children's Museum)を、
HOCAでは、
イイモノミツケ美術館といっている。

そして来る7月7日、
サンライズコミュニティ社の2周年の日に、
第三回目の、
イイモノミツケ美術館が開館する。

そんな中、
HOCAのビジョンアートを紹介。
hocaVA.jpg

ここから全てがはじまる。

田畑を潤すように、
HOCAの思いが流れていく。

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2007年06月24日

世界のこどもたちの美術館(Communication Art Children’s Museum)

とうとう決まってしまった。
っていうか必然(笑)
HOCA創造研究所のMISION。

こどもたちの美術館を作ること。
しかも、世界中に、いくつも!

海に灯台があるように、みんなのくらしに美術館。
(正確には海ではなく岬に・・・だけどさ)

これで、HOCAのビジョンである、
「くらしごこちを豊かに、そして美しく」を真に実現されるよね。
そして、
サンライズコミュニティ社のビジョンである、
「22世紀の子どもたちの笑顔」を約束できると感じる。

なんか、デビルマンみたいな語調のような気もするけど(おれだけ?)、
これで、心の羅針盤と船の航路が決定したと思う。

やっぱり、コミュニケーションアートってすごい。
つくづく実感。

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2007年06月20日

経営者とアーティストの対談

月曜日はコスモスイニシアの重田会長がご来社。

中に入るなりおっしゃったのが、
「このテーブルの色の意味は何?」
(おっと、重田さん、いい質問してくださるじゃないですか!)

と、いきなりオフィス鑑賞会が始まったのでびっくり。
(実はサンライズコミュニティのオフィスのテーブルには、
ブランドカラーが3色入っているんだよね。)

それをひととおり説明したところに、アーティストKuniさんが登場。

そこで、さっそくGIFT OF HOPEの鑑賞会に移る。
(どの子が気になるか鑑賞中の重田さん)
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予想以上にじっくり鑑賞され、
Kuniさんを質問攻めにした重田さん。

このあと、経営者とアーティストの対談はすごいことになるのであった。
そして、この時点では全く予測できなかったのである。
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その模様はKuniさんのブログにゆだねちゃおう!

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2007年06月15日

美しいオフィスと働きがいのある会社

昨日、東京電力グループの経営者の方と、
働く喜び向上委員会のご担当の方がお見えになられた。

そのご担当の方が別れ際に、
「とってもいい時間をありがとうございました」
と言われた。

(うーむ、これはスゴイ!)
改めて気づいてしまったんだなぁ~

どうやらこのオフィスは、感性の豊かな人や、働く環境への意識の高い人をとりこにするらしい。
(実は、おおきな声では言わないけど、僕もそのうちの一人)

と、少し謙虚に言ってみたけど、
実は思惑通り(笑)

ということで、このオフィス。
千客万来なのである。
ある人をして「湯屋」(笑)

そして、このオフィスを創ったのは、
もちろんKuniさん。
サンライズコミュニティのCAO(チーフアートオフィサーっていうんだ)。

で、そのKuniさんの話。
先日、GWTPジャパン主催の、「働きがいのある会社」アワードがあったんだけど、
その栄えあるナンバーワンカンパニーへ、
EMOCAの真髄であるVISION ARTを贈呈。

主催者と受賞者の思いが、VISION ARTという形で表現されたというのが、
なんとも嬉しいじゃないですか~
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もちろん授与されたリクルートエージェントのみなさんも大喜び。
その様子はKuniさんのブログを見てちょうだい。

やはり、美しい日本を創造するのはEMOCAだったんだなあ。
安倍首相にも言ってあげよう!

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2007年06月03日

1ヶ月ぶりの未来創造研究所通信、今日から復活です。

この1ヶ月、社長ブログを更新していないと、いろんな人から
「何かあったのか?」とか、「忙しいのか?」とか、
いろいろきかれましたねぇ。
わけは、会社も社長も変身中だったから。
(要するに、新しいスタートをきる準備と整理と事業活動とで大忙しだったってこと。)

では、この間のトピックスをあげてみよう。

☆パイオニア社の研究所で技術者48人のコミュニケーションアート研修実施
☆サンライズコミュニティ社の事務所移転
☆株式会社HoCA創造研究所の開所
☆ホカソー(HoCA創)による、小川町アートプロジェクト実施
☆HoCAメンバーズによる屋久島永田嶽参り参加
☆HoCAEMoCAparty開催準備

など、これ以外にも書ききれない盛りだくさんな内容で、
てんてこ舞いでした。

で、今日から更新開始なんだけど、
ここまで書いていると、なんだか内容は明日以降にしたくなったので、
とりあえず今日はここまで。

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(さて、この様子は上のうちでれでしょう?)


続きを楽しみに!

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2007年04月27日

株式会社HoCA創造研究所始動

いよいよHoCAの幕開けである。

ビジョンブックに続き、HoCAツールのデモ版が完成。
また、来月中旬をめどに、HoCA Webもリリース予定。
日本のくらしごこちが豊かになる日も近い!
(そんなおおげさな)
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ちなみに、HoCAはアートとデザインがテーマ
というどこかできいたコンセプトではないが、
役員には、アーティストと若きデザイナーが参画している。
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そして、各種ビジュアルツールの基幹コンセプトは、
「くらしごこちミュージアム」
まさに、NYのMoMAを超える勢いだ!
(これまたおおげさである)

そんな、楽しいHoCASO Inc.では、すでにプロジェクトが始動している。

その模様はまたまた後日レポート予定!

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2007年04月26日

135個性のアート研修

昨日は、渋谷のIT広告企業にて、
一会場開催としては社史最大規模のEMoCA研修があった。
(社史といっても始まったばかりなんだけどさ)

135人の熱気と、135人のコミュニケーションアートTM
は、ものすごい状態であった。
(自分のVISIONが135の作品となって描かれていく様を想像してみてほしい)
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途中、休憩時間が終わっても、
着席しない参加者に、思わず憤るという破廉恥な姿を見せてしまった講師もいたが、
(オレです。謝)
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めいめいが、VISIONとSTORYの大切さを体感してもらい、
アートも仕事も、自由と自己責任が美しいことを感じてもらい、
135人の心が響きあう時間を無事終了したのであった。

最後に今回用意したすごい数の制作セットの図をごらんあれ~
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2007年04月22日

想いをもって生み出し、想いを捨てて使う

最近きづいちゃったことシリーズPart2

ここんとこ、自分がサルから人へ進化しているのを実感。
(でも、ある人は僕を見ると、「どこからみてもサルだねぇ~」って嬉しそうにいうんだけどさ)

そんな中、知っちゃったことがこれ。
「想いをもって生み出し、想いを捨てて使う」ってこと。

きっかけは、なんと名刺リニュアルに遡る。

実は、年始から今年のイメージは「橙」だったんだけど、
その影響か?EMoCAのブランドカラーは橙。すっごい橙。
となると、サンライズコミュニティのターコイズがへんな感じなんだよね。
違和感ってやつ。

でも、最初、捨てれなかったんだよね。
想いをもって生み出したからさ。


これまで、
「経営者は想いをもって経営する」ものかと思っていたけど、
生み出したあとは、「想いとか、こだわり」っていうのが無用ってことを知っちゃったわけ。
(行間に、注釈は存在するけどね)

自我をかるーく吹き飛ばして、
みんなと、ともに、最初からやろうよってほうがめちゃめちゃ楽しいってことに気付いちゃった。

ってことで、
よーーーやく、サンライズコミュニティらしくなってきたかな。

ってことで、明日、リニュアルサンライズの開幕です。

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2007年04月17日

一夜だけの個展開催

ここんとこ、インプットとアウトプットのバランスがいい感じ。
というのも、二週に一点のペースでハートレターを描いているからなんだよね。

書道や図画工作で集中していたあのころを思い出すよ。
(僕はクラスの中で、時間を気にせず最後まで書いて描いていたなあ~)

たまたまなんだけど、
これまで描いた絵を並べてみたら、オモシロイんだよね~これが!
即席で、アート鑑賞会が始まっちゃった。
しかも、モルドバワイン付で!(貴美ちゃんおおきに!)
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その中でも、一番最近描いたのが秀逸!(笑)
実は、その絵、経営者向け研修の中で、自分も一緒に描いたやつなんだ。
テーマは「イイモノ」

そして、さらにオモシロイのは、
先週末に見た、富岳夕景と近しいんだよね。
(もちろん、絵が先で夕景があと)
P1030291.JPG


では、ここでクイズ。
その絵とはどれでしょう?
一目瞭然だけどね。

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2007年04月08日

エブリディバースディ

昨日は、ホワイトシップ社のアトリエで、
恒例のハートレタープログラムに参加。

これは、自己の内面にある発見やイメージを、
アートを使って表現するワークショップ。
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(これは4回目の模様)

昨日で5回目の体験だったんだけど、
回を重ねるごとに、
心でみた風景が概ね表現できるようになってくる。
(これって心象風景ってやつだよね)
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僕はふだん、企業の経営者や社員のかたに、
「VISIONとSTORYの大切さ」を伝えているわけだけど、
「アーティストではなくとも、VISIONは表現できる」
という確信を得たってかんじ。

それと、
「発見や思い」が体の中に溜まってくると、
外に出したくなる感じも。

思考量の多い人や、発見が多い人ほど、それを表現する(外に出す)ことで、
またゼロから思考や発見をできると思うんだよね。
(出すことを先にやることで、思考や発見を多くするっていう技もありですね)

簡単に言えば、
自分のマイドキュメントにあるファイルを外付けHDDに出す感じ。
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そんなことがわかってからというもの、
「日々リセットする」ことの大切さを理解。

毎日毎日リセットするって、すげ~たのしんだよね。
ということで、僕は毎日ハッピーバースデイ!

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2007年03月03日

ARTとHEARTのくにへ

ホワイトシップのKuniちゃんは、
「EARTHのまんなかにはARTがある。」といっている。
そして僕は、
「EARTHはHEARTでできている。」と、最近思っている。

やっぱり、地球は、ARTとHEARTでできているんや。

そんな地球を象徴する故郷みたいなところがある。

僕はここで、手付かずの自然のすばらしさに出会い、
ここで生きる人達の心の美しさに感動しちゃった。

明日からそこへ、サンライズコミュニティの社会貢献活動をしに行ってくる。
まさに、ARTとHEARTの企業のお伊勢参りみたいなかんじ。
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EMoCAが世の中の隅々まで行き届きますように~

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2007年01月24日

MoCA 最初で最後の登板?

昨日、あきない総研の吉田さんのところで、MoCAが初登板。
MoCAとは、知る人ぞ知る、Management of Communication Artのこと。

昨日は大阪開催、今週金曜日は東京開催の予定なんだけど、
実は、MoCAの姓名判断したらよくないんだって。
な~んて、実は、商標利用に関しすでに先願取得者がいることが分かったわけ。

ってことで、
昨日は出来上がったMoCA冊子を配らず、
金曜日までには呼称変更してデビューすることに???
初登板で即引退とは、とほほ・・・

ロゴもWEB告知準備も冊子もバッチリだったんだけどさ

ぜひぜひ新しい名称に期待してちょ。


ところで、MoCAデビューの状況はというと、
19時スタートということもあり、かなりアップテンポでの実施。
トライアルというよりお楽しみ会って感じだったかな?
(まあ、想定の範囲内だったんだけど)
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(関西流のチャチャも入る隙なし)

金曜日の東京開催はホームゲームということもあり、
今回のビジターゲームよりは深い対話を目指したいな。
P1020625.JPG
(みんな真剣に描いてる)

最後に、大阪行きの新幹線で、男二人が食べた弁当を紹介。
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ストーリーが大切だよね

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2006年12月24日

プロが集まったアマチュアバンド

週末にツッチーズライブに行ってきた。
ESP学園という、ギターメーカーが経営する学校法人のスタッフたちが集まったバンド。
スタッフといっても、ボーカルのツッチー以外はみんなプロの先生たち。
で、すっげーと思うのは、ボーカルのツッチーが好きだから、
みんなが集まっているというところ。
だから、楽しくやっているのが伝わるんだなあ~
ホント、サイコー。

当日はオリジナル楽曲ばかりを演奏。
合間に、ツッチーの純なトークに、松本先生がオモシロトークで応酬。
そのギャップもオモシロイ。
そして、演奏中はというとさっきのおちゃめさがどこへやら。
すごいんだなあこれが。
驚愕!

そんなツッチーズ。
今回、初めてアルバムをプレス。
その名も、「旅を続けよう」
ひとところに立ち止まらず、常に自分の夢に向かって旅を続けようって。
ツッチーらしい表現。
(ツッチーは根っからのアーティストなんだよなあ~)

ところで、ツッチーとの出会いは、
もともとは学園のスタッフ採用や制度策定やら研修のお手伝いをしたことから。
いまは、それも終わって、こういうライブ活動を行く程度なんだけど。
今回は、ESP学園を繋いでくれた学夢堂の東方社長と、
プルデンシャルの上ちゃんと3名で参加したってわけ。
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来年、サンライズコミュニティ社のパーティはぜひ、
ツッチーライブで行いたい。
ツッチーは快諾だけど、プロの先生たちは忙しいからなあ~
どうなることやら

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2006年12月07日

表札PRJ ~episode1墨のかおりに誘われて~

今日、飯田橋にある龍枝堂に行った。
ここは京都の老舗の筆墨硯紙の会社。
実はかれこれ6年くらい通っているんだな~
そんなこともあり?、お店には僕の似顔絵まであるそうな。
(見たことないんだけど、今日判明!)

で、今日は、墨を買いに行った。
用途は、なんと表札書き。

昔むかしにならって、木に墨で自分の名前を書こうという美しき遊び。
(なぜそうなったかは、そのうち発表するさかい)

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(なんと、表札書きの解説書も見せてもらった)

で、これが勉強になるなる。

一般的に安い墨は「タール」が用いられているとのこと。
一方、昔の人は菜種油や胡麻油から墨を作っていたとのこと。
だったらと、迷わず自然素材を選択!
(うーん、こんなにちっちゃくてこの値段!)

で、出されたのが3種類。

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ここからは好き好きとのことで、
ひとつずつ手に取りみていると、
なんと、その中のひとつに見覚えが!

そう、小学校の授業で使っていた墨やんけ!

と、30年ぶりの出会いに、迷わず紅花墨を選択。

となると、欲しくなっちゃうんだな~
硯。


お勧めは?ときくと、
「端渓」

やっぱり「端渓」ですか~
実は、俺の実家ではかあちゃんが書道教室の先生だった。
家には普通に書道関連商品があったんだな~
その中に、古端渓の硯があり・・・
まあ話が長くなるので、詳しくはいつかそのうち。

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で、最後は龍枝堂の先生に選んでもらったというわけ。


さあ、この表札PRJ。どうなることやら。
その後の展開はまた後日~

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2006年11月29日

茶室あそび

東京巣鴨にマスミっていう素敵な表具屋さんがある。
そこの社長が横尾さん。
ぼくより10歳上なんだけど、
いつも笑顔で、生き方もたいへん素敵な方。

以前、横尾さんには、
増穂の登り窯に連れて行ってもらったんだけど、
今回は、引越し記念に表札をプレゼントしてもらうことに。
(いつもいつもおおきにです)

その表札はまた改めて紹介するとして、
今日は、そのときに見ちゃった横尾さんの美しき遊びを紹介。

なんと、お店の二階に、組み立て式の茶室を作っちゃった。
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しかも、組み立て式だからどこへでも移動可能。
それだけじゃない!
中に入って話をきくと、
すべての部材が自然素材。
そりゃそうさ、古の技の伝承も目的だとか。

窓枠などは杉。
格子の中は萩。
いぶした竹が骨になっていて、
これは旧家の囲炉裏上にあったものをわけてもらったとか。
襖は7層にも紙を貼っていて、
その紙はもちろん手すき和紙。
いやはや、歴史上のものが今に蘇った逸品。

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居心地はもう最高!
ここで会話すれば世間の垢もとんじゃって、
みんな素直になれそう。

コミュニケーションがテーマのうちとしては、
ぜひ買いたい!
んだけど、ころあいを見てお願いしようかな。

信長や秀吉は茶室で何を話したのだろうかね。
そんなことも気になりながら横尾さんに一枚パチリ。

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ありがとう!横尾さん!

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2006年11月25日

こどもはスゴイ!

今日は、表参道の国際連合大学内にて開催された、
JUNEC国際フォーラム2006-持続可能な開発へ向けた青少年会議
でワークショップを行ってきた。

こちらは、ホワイトシップの長谷部貴美社長にアーティストKuni氏、
それにホワイトシッパーズのシッシーに僕といった4名の混成チーム。

一方受講者は、小学生からオトナまで総勢29名が、
「伝える技術」としてのテーマ『描く』を体験するといったもの。

そこで僕は、ワークのあとの振り返りのコーナーを担当してきたってわけ。

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ワークはとってもシンプル。
「自分」の今の思いを絵で表現することと、
「大切な人」へのメッセージを絵で表現するというもの。

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しっかし驚いたのは、絵を描いたあとの発表の時間でのみんなのコメント!

「海をイメージしました。人間って、海のようだと思うんです。
いつもおんなじってことはないから・・・・・」

(すっすっすげえ~ 彼女は一体何歳?!)・・・もちろん僕の心の叫び

「みんなに支えられて・・・、そしてそのおかげで自分が大きくなっていくのを
輪が広がっていくことで表現しました。」

(あなたはひょっとして小学生だったりはしないよね?!)・・・参ったなあ

ってな感じで、
こどもの感性に僕はホントびっくり。

絵を描くってほんと、すごい藝術です。

人間って、うまれながらにしてホントはアーティストなんだなあ~って、
またまた実感した一日でした。

投稿者 sunrise : 22:11 | コメント (2) | トラックバック